さっそくですが、あなたは現在はどれぐらいの貯金をしていますか?
いくら貯金してもなかなか安心感は手に入りません。貯金しても使えば減ってしまいまた新たに一から貯金しなければなりません。
貯金をするぐらいなら、自分の力で稼ぐ力をつける為に学んでいく方が賢明な選択だと言えます。
その理由を明確にしていくので、今後の人生に役立てれば幸いです。
500円玉貯金したけど、すぐなくなっちゃった
私は学生の時に500円玉貯金を約半年間は続けたことがあります。
その結果、20万円ほどは貯まりましたが卒業旅行に行くお金に使いあっという間になくなってしまいました。
「塵も積もれば山となる」という言葉があるように貯まった時はすごく嬉しい気持ちになります。しかし、貯金というのは使う時は使わないといけないですしすぐに尽き果ててしまうのも事実です。
となると、常に毎月自分の力でお金を生み出していく力をつけるしかないと感じます。
以下のような名言もあります。
〈blockquote〉「毎月少しずつお金を貯めていきなさい。 そうすれば年末にはびっくりすることでしょう。あまりの少なさに。」〈blockquote〉アーネスト・ハスキンズ(作家)
こちらの名言は、節約しながら毎月お金を貯めていってもそれでお金持ちにはなることはできないということが伝わります。
豊かになるためには、自分が本当に大切だと思うことにお金を使わなければなりません。
ただし現在の収支バランスを考えてお金を使うことが大事です。結果的にはペイできるぐらいお金を稼げるようになれば貯金するよりも遥かにお金は貯まります。
お金はいくらあって足りない
本当にお金はいくらあっても足りないと思います。
かといってお金持ちが幸せとも限りません。
しかし、お金がないと生活もできないですし、お金があればあるに越したことはありません。
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例えば、大学に通うにも莫大な費用がかかってきたり結婚式をするにもお金がかかってきます。子供ができると更にまたお金が必要になります。
少子高齢化により、年金の受給額が減る恐れもあります。お金に対する不安を抱えている人が多いのではないでしょうか?
貯金をするということは、会社に就職していて給料の一部を貯金に充てているのがほとんどだと思います。
しかし会社に頼りすぎていると、もしかしたら切られる可能性があったり、自分自身が病気になって急に給料が途絶えてしまうことも考えられます。
これでは生活すらできなくなってしまいます。
だからこそいくら貯金しても安心感は決して手に入りません。
その時に備えて、個人の力で稼げるようにも学び、今から準備していくことが大切になってきます。
会社に頼りすぎるのではなく、将来の為にも自分の力でもお金を生み出す力もつけないといけない時代になってきているということです。
まとめとして
私達は貯金して何かあった時の為に備えた方が良いという固定概念に捉われてしまっています。
毎月コツコツと貯めることが正義だと考えている方がほとんどですが、これではお金の悩みがなくなりません。
成功者は貯金することが逆にリスクだと考えているのです。
やりたい事や欲しい物を我慢して貯金するのは決してオススメできません。
それならば、自分の知識に投資していき少ない年数で目標金額を達成した方がより効果的です。しかし日本人は、世界でもトップクラスの投資が嫌いな国民として知られています。
だからこそあなたは逆の考え方をすることで、成功する可能性が秘められているのです。
貯金より自己投資をし、できるだけ早い段階で自分の力でお金を稼ぐ力は身につけておきたいものです。
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