ドバイ法人設立の費用を解説します!

今回は、ドバイでの法人設立の流れや、それに伴う費用について解説します。

またエージェントにお願いする場合の費用の比較についても記載します。

ドバイでのビジネス展開を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

初期費用の内訳

ドバイで法人設立をする場合は、フリーゾーン、ローカル法人、オフショア法人があります。

それぞれの初期費用や違いなどについて見ていきます。

ドバイのフリーゾーンでの会社設立には、初期費用として約90万円から160万円が必要です。

年間維持費は、だいたい80万円〜100万円が相場となっています。

初期費用には以下の5つの項目が含まれます。

・オフィス賃貸料

・資本金

・法人登記料

・ビジネスライセンス費用

・ビザ取得費用

フリーゾーンのデメリットとして住所が面倒で、銀行口座開設が難しく、事業ができないという点があります。

ドバイの中には、複数のフリーゾーン特別区的があります。

そして規制や監査、VATなどもそれぞれのフリーゾーンによって変わってきます。

そのため、ただ安いからと言ってフリーゾーンを選ぶことはおすすめできません。

特に住所は、現地にオフィスがあることも大切な要素です。

ゾーン内に住所を置く必要があり、何名の従業員を雇用するかなどの細かいルールもあります。

また最近では、バーチャルオフィスだと、銀行口座開設の審査が厳しくなっています。

口座開設後に、審査の視察まで来て口座を閉じられる場合もあります。

さらに、ministry of labor(MOL)という労働局が視察に来ることもあります。

MOLから許可が出ない場合は、雇用もできず事業をすることができません。

そのため、従業員にもビザを出せないという事態になってしまいます。

例えば、日本から従業員を駐在させたい場合も難しくなります。

以前は、外国人が100%株主でドバイに法人を作りたい場合はフリーゾーンを選択しないといけませんでした。

しかし、2021年6月にこのルールが改正されて、ローカル法人でも作れるように変わりました。

現在、フリーゾーンのメリットは安い以外にはない状況です。

ローカル法人の設立費用は、最初の1年込で約130万円程度です。

年間維持費に関しては、約80万円〜約130万円が相場となっています。

先ほど記載した通り、以前は外国人はローカル法人を持つことはできませんでした。

ほとんどの人はノミニー契約(第三者名義)を雇い、株を51%保有させて、事業を行っており、金額はかなり割高でした。

しかし2021年6月にルールが変わったため、外国人でも100%ローカル法人を設立できるように変わりました。

そのため、現在ではローカル法人がフリーゾーンよりもメリットは大きいです。

設立期間はだいたい1週間程度で、信頼度の高い法人設立が可能です。

自分名義の法人ではなくて、ノミニーを置いて法人設立したい場合でも大丈夫です。

利益の権利がすべて自分のものになるノミニー契約書を別途締結することで、安全に資金を活用できます。

もしお急ぎの場合は、既に持っているローカル会社を買収することもできます。

オフショア法人の場合の設立費用は、最初の1年込で約300万円です。

また年間維持費は、約200万円〜約300万円が相場となっています。

オフショア法人というのは、事業は営んでいなくて、取締役が居住者ではない非居住者法人のことです。

例えば不動産を購入したい場合で、所有者の名前を知られたくないケースがあるかもしれません。

JAFZAというオフショア法人の場合は、ドバイ国内の不動産を購入できるという細かいルールもあります。

まずはローカル法人設立で、ビザの取得、国外からの利益を上げて、生活の基盤を整え、オフショア法人設立で運用活用をするという道もあります。

このようにオフショア法人設立をしたい場合は、MDS(マデサポ)という会社でもサポートしてくれます。

この部分はマデサポも得意としている分野なので、ぜひチェックしてみてください。

https://www.mds-fund.com/post/dubaicompanysetup

ドバイ移住のための費用

日本からドバイへ移住する場合は、航空券、ビザ発行エージェント費、証明写真やPCRテストなど、様々な費用がかかります。

他にも口座取得のためのホームページ準備、大使館への書類取得、保険代、翻訳や保証金などが挙げられます。

特にビザ発行エージェント費用は種類によっても大きく変わってきます。

そのため、最適なビザを選ぶ必要があります。

ビザの費用は以下の表にまとめたので、参考にしてください。

【ビザに含まれる料金】

・健康診断

・入国許可

・保険代

・エミレーツID

・出生・婚姻証明等

これらビザの費用は、エージェントに料金を支払わずに自身で行った場合のものです。

注意点はエージェントに頼む場合は手数料がかかるのと、料金は変動する可能性もあります。

さらに海外移住をするうえでは、ドバイの税制に関する正しい知識も必要になってきます。

このような知識がなくて、ただ法人設立をして移住をすると、数年後に税務調査が入ってしまう可能性もあるからです。

ドバイ法人設立の費用の比較

ドバイ法人設立の費用を自分で行う場合と、一般エージェントで行う場合、マデサポで行う場合で比較してみました。

まず自分で行う場合は、合計345万円かかります。

一般エージェントで行う場合の費用の目安は370万円です。

そしてマデサポで行う場合の費用の目安は190万円となります。

マデサポの場合は、法人設立、ビザやIDの取得、法人口座開設、法人会計監査の全て含めて190万円です。

自分で行う場合や他社と比べても、お得に法人設立することが可能です。

MDS(マデサポ)グループは日本、ドバイ、香港、シンガポールに拠点を持っており、UAEでは最大手の日系進出サポートおよび会計監査サポートを担っています。

またUAEでは唯一の監査エージェントの公認ライセンスのある日系企業で、20社以上を持っている大手グループです。

YouTubeチャンネル

竹花貴騎氏はドバイに法人を設立して、大きな利益を上げています。

彼の事業の成功は、彼の革新的なアイデアと、時代のニーズを捉えた事業展開によるものです。

彼のチャンネルでは、起業したい人のための貴重な情報が提供されています。

彼のような成功したビジネスモデルに興味のある方は、ぜひYouTubeチャンネルをチェックしてみてください。

また、UR-Uオンラインビジネススクール【UR-U(ユアユニ)】は、社会人のための学校です。

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更にMDS officialのチャンネルでは収益化のための知識などを学べるので、ぜひご覧ください。

【竹花貴騎氏のYouTubeチャンネル】

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【UR-Uオンラインビジネススクール】

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ABOUTこの記事をかいた人

香川県出身でオーストラリアに2年間ワーホリをしていたはっしーです! 趣味は主に旅行とお菓子作り。これからワーホリを考えている人やワーホリ中の人、国内旅行や海外旅行が好きな人に役立つ情報を発信していきます。 パートナーのりかとオーストラリアでワーホリをした後、ヨーロッパ一周をしました。一生のうちに100ヵ国行くことを目標にしています。