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こんにちは。
オーストラリアで2年間ワーホリをしていたハッシーです。
私と妻は、オーストラリアワーホリ中に農場(ファーム)での仕事を経験しました。
イチゴのピッキング作業や、レタスの収穫をしたことがあります。
そしてその経験がきっかけで、農業に興味を持つようになりました。
現在は日本で、独学でレモンを育てています。
今回の記事では、なぜレモンを育てているのかや、農業を独学で勉強するうえで知っておきたい情報源、学習法について書いていきます。
農業の独学におすすめの3つの情報源
農業を独学で学ぶには、インターネットや書籍など様々な情報源があります。
しかし、すべての情報が信頼できるとは限りません。
農業を独学で学ぶうえで、正しい情報を得るためには、信頼できる情報源を活用することが重要です。
おすすめの情報源は、主に以下の3つがあります。
①農業関連の公式サイト
農業関連の公式サイトは、農林水産省や農業協同組合など、政府や団体が運営するサイトです。
ここでは、農業に関する基礎知識や法律、統計データなどが提供されています。
また、農業団体や専門家は、農業に関連するイベントやセミナーの情報を提供していることもあります。
これらのイベントに参加することで、より多くの知識を得ることができます。
公式サイトは、農業を独学で学ぶうえで信頼性の高い情報源と言えます。
②農業専門誌や書籍
農業専門誌や書籍とは、農業に特化した雑誌や本です。
農業に関する書籍や雑誌は、基礎知識や実践的なテクニックについて詳しく解説されています。
専門書籍を読むことで、より深い知識を得ることができます。
また農業の最新動向やトレンド、専門家の意見やアドバイスなどが紹介されています。
他には、農業に関する技術やノウハウも詳しく解説されています。
農業専門誌や書籍は、農業を独学で学ぶうえで深い知識を得ることができる情報源と言えます。
③農業系のブログやSNS
農業系のブログやSNSは、農家や農業関係者が運営するブログやSNSです。
特に農業関連のウェブサイトやブログは、実際に農業を経験した人々の意見や経験談を知ることができるため、貴重な情報源となります。
ここでは、実際の農場での日常や作業風景、作物の育成状況などが紹介されています。
農業の基礎知識や農業技術の最新情報なども得ることができます。
アルバイトを募集している場合もあります。
収穫のアルバイトを通じて、農業のことを学ぶのも効果的な方法です。
また、農家同士の交流や相談も行われています。
農業系のブログやSNSは、農業を独学で学ぶうえで現場感覚を得ることができる情報源と言えます。
農業を独学で学ぶ4つのステップ
農業を独学で学ぶには、気をつけるべきこともあります。
どんなに良い情報でも、効果的に学習しなければ意味がないからです。
農業を独学で学ぶうえで、効果的な4つのステップをご紹介します。
①目的と目標を明確にする
農業を勉強する目的と目標を明確にすることは、独学において非常に重要です。
目的と目標が明確であれば、学習の方向性や優先順位が決まります。
また、モチベーションの維持や成果の評価にも役立ちます。
②情報源を選択する
農業の独学において、情報源の選択は重要です。
前述したように、農業に関する情報源は多種多様ですが、すべての情報が有用とは限りません。
情報源を選択する際には、以下のような点に注意しましょう。
- 情報の信頼性や正確性を確認する
- 情報の新旧や更新頻度を確認する
- 情報のレベルや内容が自分の目的や目標に合っているか確認する
③情報を整理する
農業の独学において、情報の整理は重要です。
情報源から得た情報をそのまま受け入れるのではなく、自分で整理して理解しやすくすることが大切です。
情報を整理する方法は人それぞれですが、例えば以下のようなものがあります。
- 情報を要約して自分の言葉で書き出す
- 情報を分類してカテゴリーごとにまとめる
- 情報を図表やマインドマップなどで視覚化する
④情報を活用する
農業の独学において、情報の活用は重要です。
情報を整理しただけでは、学習効果は十分ではありません。
情報を活用して、実践的なスキルや知識を身につけることが必要です。
情報を活用する方法は人それぞれですが、例えば以下のようなものがあります。
- 情報を基にして自分で計画や予測を立てる
- 情報を基にして自分で問題や課題を作成して解決する
- 情報を基にして他人と意見交換やディスカッションを行う
それでは、次に私達はどのような経緯で独学でレモンを育てるようになったのか書いていきます。
海外から帰国後の生活(2020年〜2021年)
私達は2020年の3月にヨーロッパ一周旅行を終えて、日本に帰国しました。
コロナの広がり始めていた時期でしたが、ギリギリのタイミングでヨーロッパ約40ヶ国を低予算で回りきりました。
ヨーロッパを周遊できたのは、オーストラリアのワーホリで貯めた貯金のおかげでした。
帰国してからは少し休んで、神戸市の物流倉庫で約9ヶ月間働いていました。
雇用形態は派遣で、残業もよくありました。
またYouTubeで成功するためにコンサルティングを受けた時期もありました。
そしてそのあとは、他の派遣の仕事を何個かするという生活を送っていました。
そのような時に、Facebookで和歌山県の「みかん収穫」のリゾートバイトを見つけて、夫婦で行くことにしました。
https://www.facebook.com/enno.caravan
↑私達はこちらで、Facebookのメッセンジャーで仕事の応募をしました。
みかんの収穫時期は冬で、私達は2021年の12月から約1ヶ月間していました。
理由は、会社に雇われる働き方よりは農家の方が良いと思っていて、農業経験を積むためです。
愛媛県の離島に移住(2021年)
私達は2021年の3月に、神戸から愛媛県の離島に移住しました。
その場所を選んだ理由は、妻の母の家がもともと愛媛県の離島で、農業の土地もあったからです。
最初は、JAの新規就農の研修を受ける予定でした。
その研修では、1年間に150万円の補助金は支給されますが、途中で辞めてしまうと返還しなければいけないというリスクもありました。
覚悟を持って研修を受ける予定でしたが、タイミングが合わずに辞退することになりました。
レモン農家を始めたきっかけ
研修は辞退となりましたが、もともと自分たちの土地にあるレモンを親戚の方が管理してくれていました。
その土地を返してくれて、私達がレモンの管理を引き継ぐことになりました。
そこで、私達は以下の本を活用して独学でレモンについて勉強しました。
レモンの管理としてはたまに肥料をあげたり、摘花の作業、草刈りなどをしています。
国産の無農薬レモンは珍しく、最近は知人の紹介で東京や北海道のカフェから注文が入るようになりました。
将来的には面積も広げて、少しずつ軌道に乗るようにしていきたいです。
農業で大変だと感じたこと
農業で特に大変だと感じていることは、草がすぐに生えてくることです。
草は一度抜いたと思っても、2週間ぐらいですぐに生えてきてしまいます。
最初は草刈りを手作業でしていましたが、大変だったので草刈り機を購入しました。
草刈り機で作業すると少しは楽になりましたが、草が生えてくるのを対策できる便利な商品もあります。
除草剤など色々な商品がありますが、特に便利だと感じた商品を5つ紹介します。
①おうちの草コロリ(6L)
↑うめずに生えている雑草にそのまままくだけです。
キャップを開けると、つくりがジョウロになっているので使いやすいです。
②雑草抜き とれ太プレミアム
↑腰を曲げずに立ったまま楽々と雑草抜きができます。
雑草抜きにおいて「腰が痛い」「足が痛い」「手が疲れる」などを解決してくれます。
③オールキラー粒剤(3kg)
↑粒状でまきやすいです。
これをまくと草は本当に生えてこなくなり、生えている草も見事に枯れていきます。
6ヶ月ごとにまく必要はありますが、草むしりなんてしたくない人にはピッタリです。
④防草シート 2m×50m
↑シートを広げて、転がして敷くだけです。
施工場所に合わせて、簡単にハサミでカットすることもできます。
光を遮断することで、雑草の光合成を抑えて草を生えにくくしてくれる効果があります。
⑤人工芝 1m×10m
↑防草シートと一体型なので、お手入れいらずで理想的な庭を楽につくれます。
人工芝は、自然な芝色でフカフカの感触です。
人工芝をひいているエリアは草が生えてこなくて、サイズオーダーもできます。
その他にも天候やリスク管理など大変な部分はたくさんあります。
例えば、病気や害虫、自然災害など、様々なリスクに備える必要があります。
これらの大変な要素はありますが、農業の醍醐味や達成感もあると感じています。
まとめとして
私達は、オーストラリアで農業の仕事をしたのがきっかけで日本でも農家を始めるようになりました。
レモンの管理は比較的楽ではありますが、雑草には大変苦労していました。
しかし、雑草対策できる商品はたくさんあり非常に便利だと感じました。
例えば今回は、以下の5つの商品を紹介しました。
①おうちの草コロリ(6L)
②雑草抜き とれ太プレミアム
③オールキラー粒剤(3kg)
④防草シート 2m×50m
⑤人工芝 ロール 1m×10m
これから農家を始めようとしている人にとっても非常に役に立つ商品だと思います。
また農業を独学で学ぶには、インターネットや書籍など様々な情報源を通して効果的に学習することができます。
しかし、農業の独学には、目的と目標の明確化、情報源の選択、情報の整理、情報の活用という4つのステップが必要です。
これらのステップを踏むことで、農業の独学はより充実したものになります。
農業は大変なこともありますが、自己成長や達成感を得ることができる素晴らしい分野です。
まだ私も農業初心者ですが、これからも頑張っていきます。
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