私もどちらが自分にとって最適なのか考えたことがあります。
今回は、ワーホリと語学留学の比較を詳しくしてみます。そしてどちらにするか悩んでいる人にとって最適な決断ができるように役立てれば幸いです。
語学留学とは!?
語学留学とは、現地で学校に通って徹底的に英語を勉強するということになります。
語学留学で学校に通うということなのでそれなりの費用も必要となってきます。
私はカナダに1ヶ月間、語学留学に通いながらホームステイをしたことがあります。
その時でも航空券とか全部含めて40万円ぐらいかかりました。
なのでもしも1年学校に通うとなると相当な費用が必要となってきます。現地でのアルバイトも基本的にはすることはできません。
授業は英語で受けるので最初は、何を言っているのか分からずに苦労することもあるかもしれません。
しかし語学留学のメリットとしては徹底的に英語の勉強ができるので、語学力は努力した分上がることが期待できます。
TOEICの点数も、留学前に比べると帰国後は大幅にアップすることが期待できます。
デメリットとしては、語学学校に通うと一緒に授業を受ける人はアジア人などがどうしても多くなってしまうということです。
向こうで知り合った日本人の友達ももちろん大切ですが、できる限り英語環境に身を置けるようにした方が今後の為になりそうです。
将来本気で英語を使った仕事をするのであれば、語学留学をして徹底的に英語を磨き上げた方がいいという見解です。
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ワーホリとはどんな制度!?
1980年の12月に初めてオーストラリアと日本の間でワーキングホリデー協定は2010年で30周年となりました。
ワーホリとは、1年間ワーホリのビザを発行すると現地で働くことができ、その国の文化や生活を知ることができます。
ワーホリのビザを取得することで、18歳から30歳までなら日本とワーキングホリデー協会を結んだ国に滞在許可が降ります。
ワーホリで働ける国の一覧は以下のようになっています。
https://www.jawhm.or.jp/country/
またワーホリで働いたお金で旅行に行ったりするのも全て自由です。このように現地で語学の勉強をしながら働けたり、働きながら旅行もできたりするのは、ワーホリのビザだけです。
オーストラリアでは、ある条件を満たすと2年間ワーホリを楽しむことができます。
その条件とは、簡単に言えばファームでの仕事を3ヶ月以上すれば2年目のビザも申請できるというものです。
またワーホリで少しでも時給の高い仕事に就くには、やはり英語力を上げておくことに越したことはありません。
英語力がないと就ける仕事も限られてきてしまいます。その為に語学留学を何ヶ月か経験してから、ワーホリをするという方もいます。
ワーホリと語学留学の違いの決定的なポイントまとめ
・海外で働いてみたい
海外で働くにはワーホリビザが必要で、普通の学生ビザや観光ビザでは働くことができません。将来海外で働いてみたくて経験を積みたい人にとってワーホリはありがたい制度です。
・費用をできるだけ抑えたい
先程も述べたように費用をできるだけ抑える為には、語学留学ではなくワーホリの方がオススメです。必ずしもすぐに仕事が見つかるという保証はありませんが、働くことによって収入も得ることができます。
・のんびり色々な経験をしたい
ワーホリのビザを習得することで、仕事もできるし、学校に行くこともできます。そして思い立ったら旅行にも気軽に楽しむこともできます。
はっきり言うと、両者の目的が違います。
語学留学は、「語学の習得を目的としている制度」です。それに対してワーホリは「現地の文化や生活を知る為の制度」となります。
結局どっちがいいのか!?
ワーホリの最大のメリットは、現地で最低1年間は働きながら生活ができることです。
ワーホリであれば、日本ではないので英語環境で仕事をしていくことになります。しかしある程度の英語力がないと日本食レストランとか日本でいてもできるような仕事しか見つからなくなってしまいます。
もし、英語を徹底的に習得したいのであれば、費用はかかりますが語学留学を推奨致します。
もちろん、日常生活レベルの英語力があれば英語力に身を置いた環境で仕事をすることで更に英語力は伸ばせると感じます。
本気で英語力を習得したいのであれば、語学留学をした後にワーホリに行くという選択肢も考えられます。
どちらか悩んでいる人にとって最適な決断となるように是非参考にしてみてください。
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