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せっかく運転免許を持っているのに、留学中やワーホリなど海外に行っている間に有効期限が切れてしまうケースがあるかもしれません。
留学中やワーホリに行っている間に有効期限が切れてしまえば、帰国後に新たに免許を取り直すという状況が発生してしまいます。
そうならないために、渡航前に更新する方法を紹介していきます。
②期限前の更新の仕方について知りたい人
通常の免許更新との違い
通常の運転免許更新の時は、『更新してください』とあなたの自宅に更新通知のハガキが届いていたはずです。
運転免許更新は、運転免許証に記載されている有効期限の2ヶ月前から期間内の間に行う必要があります。
しかしその期間に留学中やワーホリで海外にいれば通常通りの更新をすることができません。
そのために、期限前更新という制度が設けられています。
留学中やワーホリ期間中に免許が切れてしまう人にとってはありがたいです。
☆ただしこの期限前更新では、通常の更新とは違って更新日から誕生日までを1年と計算されてしまうためにその分、有効期限が少し短くなってしまいます。
どういうことなのか例を挙げて説明していきます。
例えば私自身の誕生日は11月14日で、通常は誕生日の翌月の12月14日までが有効期限となります。
私はワーホリに平成29年6月に出発しましたが、その時の免許証には平成29年12月14日まで有効と記載されていました。
あなたの免許証にも有効期限が記載されていると思います。
そこで私の場合はワーホリの出発前に期限前更新をすることにしました。
そうすると、今回期限前の運転免許更新を平成29年6月にした結果、更新後の有効期限は平成33年12月14日までと記載されていました。
平成29年6月から本来の通常更新の有効期限までの日にち(平成29年12月14日)までが1年として計算されるわけです。
なので、有効期限が少し短くなってしまうことは注意点です。
それ以外は、通常の更新と変わりはありません。
あとは普通に運転免許更新をしに来ている人と一緒に講習を30分ほど受けたりしました。
講習区分によって異なりますが、資料をもらって話を聞いたり、ビデオを見たりしました。
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必要な持ち物は主に3つ
私が必要だった持ち物は下記の3つです。こちらは事前に最寄の運転免許センターに電話して確認を取りました。
また講習区分によって更新できる受付の時間帯が違うので事前に何時頃に行けば良いか尋ねておくのがいいです。
①パスポート
海外留学やワーホリに行くことの証明としてパスポートが必要となります。
運転免許センターによっては、留学証明書が必要となるので確認が必要です。
念の為に最寄りの運転免許センターに連絡しておきましょう。
②運転免許証
もちろんですが、更新前の免許証が必要となります。
③手数料
自分の場合は3000円でした。講習区分によって変わってきます。
もし海外でも運転したい場合には!?
もしかしたら、海外に行けば運転をしたいという人もいるかもしれません。
その場合は日本にいるうちに国際運転免許証を取得する必要があります。
国際運転免許証は日本の運転免許証があることを前提に発行されるので、有効期限が切れていると発行することができません。
発行までの期間は、免許センターや試験所では即日発行となります。
☆有効期限は1年で持ち物は、自国の免許証・パスポートなど渡航を証明する書類・証明写真(縦5cm、横4cm)・古い国際免許証がある場合は国際免許証・費用約3000円となります。
あとは書類を提出後に発行してもらえます。
意外と簡単に取れますし、パスポート以外にも海外では証明書として使えるので是非検討してみてください。
まとめとして
もし運転免許更新をせずにそのままにしておくと、いざ日本に帰って必要な時に、再度教習所に通わなくてはなりません。
それを避けるためにも、出発前に更新を済ませておきましょう。
留学やワーホリ前の期限前更新の手続きは、通常の更新とほとんど変わることはありません。
受付で更新期間中に海外に行くことを伝えて、必要な書類を見せれば通常の更新手続きと同じように進んでいきます。
あとは視力検査で引っかかり時間がかかってしまうことがあるので、対策が必要となります。
今回は期限前の更新ということで何とか通してくれましたが、視力も良好に保てるようにしなければなりません。
留学中やワーホリなど海外に行っている間には日本の運転免許の更新は一切できないので、タイミングを合わせてしていきましょう。
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