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私はオーストラリアのワーホリで有料のエージェントを利用しましたが、必ずしも必要なしだと感じました。
エージェントを利用することで助かった部分はもちろんありましたが、逆に損することもあったからです。
今後オーストラリアにワーホリに行く人にとっては、
・エージェントって使った方が良いのか?
・でも使わなかったとしたら一人で全部手続きするのは不安
・エージェントを使う場合は費用が高くなりそう
などといった疑問が出てくると思います。
そこで実際に私が有料エージェントを使って後悔した話や、有料エージェントは必要ではない理由などをお伝えしたいと思います。
これからオーストラリアにワーホリに行く人にとって少しでも参考になれば幸いです。
最近1年間のワーホリ希望者の数の推移
最近は円安の影響により、海外で働いた方が高収入を得られると海外出稼ぎが注目を集めています。
上のグラフからも分かる通り、2021年10月と比べるとワーホリ希望者数は320%アップしています。
海外に長期滞在しながら自由に働く事もできるワーホリは本当に魅力的な制度と言えます。
日本・カナダ・オーストラリアでの1ヶ月最低賃金で働いた場合の比較
ワーホリで一番人気の国はオーストラリアです。
世界一最低賃金の高い国と言われており、実際に私は2年間で約250万円ほど貯金することができました。
夫婦で合計すると約500万円貯金でき、私達はその貯金で夢だったヨーロッパ一周も叶えることができました。
皆さんも海外出稼ぎでたくさん貯金をして、やりたいことを叶えましょう!
↑実際に英語力の不安だった私でも貯金できた仕事をまとめているので、上記の記事も是非参考にしてみてください。
次に仕事探しは、自力で探すのは不安だと感じる方も多いと思います。
私は最初の数ヶ月間は有料エージェントを使って仕事を紹介してもらったのですが、その時の話を書いていきます。
私が使った有料のワーホリエージェントの話
私は友人の紹介で最初は、東京都にある有料のワーホリエージェントを利用しました。
ここのエージェントは簡単に言えば、オーストラリアでの仕事がすぐに見つかるようにサポートしてくれる感じでした。
また事前に必要最低限のお金(約70万円プラスお小遣い10万円〜20万円)を貯めておけば、資金不足の心配がなく安心して渡航することができるという内容でした。
他の留学会社を利用すると、英語力がないと最初から働くのは大変なのでまずは語学学校に通うことを進められるケースが多いようです。
もちろん語学学校に通うことで英語力は身につきます。
しかしよく考えてみると語学学校に通っている人は、日本人やアジア人が多いです。
もちろん現地で出会う日本人の友達も大事だとは思いますが、私は語学学校に通わずにすぐに働くことを勧めらました。
語学学校に通った後の仕事探しでは、結果的に給料をもらって働ける仕事は日本食レストランや英語を使わない仕事に限られてしまうことがほとんどのケースのようです。
せっかく海外に足を踏み入れたのにこれではもったいない!!
しかし!「現地で自力で仕事が見つかるのか心配」「せっかくワーホリに来たのだから日本ではできない仕事をしたい」・・・
それを可能にしてくれるのが私の使ったワーホリエージェントのサポート内容でした。
エージェントを使った場合の費用(約75万9000円)内訳の例
ワーホリに行くのに必ず全員かかってくる費用(合計約30万円)
これはエージェントを使う人も使わない人も、全員共通でかかってくる費用です。
①【ビザ申請料金(約4万5000円)】
ビザ申請料$510(約4万5000円)です。
申請のためにはクレジットカードでの支払いが必要になります。
だいたい出発の約3ヶ月前ぐらいに申請を行うため、そのタイミングで費用は発生します。
②【航空券代金(約3万円~6万円)】
安いチケットを手に入れるにはジェットスターの無料会員になり、セールのメールを受け取れるようにします。
私はジェットスターでセールの時期に航空券を取り、片道30,000円前後でした。
③【海外傷害保険(約20万円)】
1年間で約20万円はかかりますが、これは絶対に入っておかなければなりません。
私はAIG損保の海外旅行保険に加入しました。
実際にエージェントに払った費用(約45万9000円)
私の使った有料エージェントに含まれているサービス内容は、主に以下のものがありました。
[su_note note_color=”#e2fbfe”]・渡航者向け特別英語クラスの無料参加・渡航者向けセミナーの無料参加
・個別相談
・空港出迎え
・現地到着オリエンテーション
・現地諸手続き
・現地カウンセラーとの面談
・就労先の紹介
・就労先での宿泊先手配(3食の食事提供)[/su_note]
等です。(こちらがパッケージで合計45万9000円、全員共通で必ずかかってくる費用と合わせると合計約75万9000円)
となります。
[ad#ad1]でも実際に行ってみたら最初に聞いてたのと違ってた
主な準備としては、ワーホリのビザの申請・航空券の購入・海外旅行保険の加入などがありますが、それはエージェントを介してやってくれます。
また仕事の紹介、それに応じた住む場所の提供、3食の食事の提供もあると聞いていました。
しかし私はエージェントを利用して実際と違っていた点がいくつかありました。
①家賃は結局向こうでもかかってくる!
私は2つの仕事先を紹介してくれましたが、結局家賃は向こうでも引かれていた状況です。
ワーホリエージェントに最初のパッケージで払った料金には、就労先の宿泊料金も含まれると説明を受けていました。
しかし、実際にはそうではありませんでした。
例えば、週に20時間は無給で働いてその20時間の働いた分が家賃と3食の食事提供になるというものです。
つまり20時間を超えないと給料は発生しません。
なのでせっかく最初にパッケージで払っていたのに、結局現地でも二重で払っているような状態でした。
②3食の食事提供はレストランの賄い・・・
3食の食事提供はあると言われていたのですが、宿泊先で提供されるのではなくて仕事先まで食べに行かないといけませんでした。
自転車で行かないといけない距離で休みの日もわざわざ仕事先まで行かないといけないので面倒くさく感じることもあります。
また毎日ほぼ同じメニューなのでみんな飽きてしまい自炊していることがほとんどです。
3食無料だと聞いていたのに、自炊すると結局またお金を使ってしまうことになります。
また忙しい時間帯や祭りなどイベントがある時には、迷惑がかかるからと言われて食べに行くことができませんでした。
エージェントなしでも可能!全員に必須の手続き
エージェントなしでの渡航を考える場合は、先ほど述べたエージェントに払う費用のサービス内容がなくなるということになります。(みんながエージェントにお金を払うのは様々な不安を解消する為です。)
出発前の主な準備としてはワーホリビザの申請、飛行機チケットの手配、海外旅行保険の加入などが挙げられます。
①ワーホリのビザ申請(約4万5000円)
ワーホリのビザ申請は、エージェントに頼まなくても【オーストラリア、ワーホリ、ビザ申請方法】と検索すると、日本語で丁寧に説明してくれているサイトも出てきます。
私もオーストラリアに入国後に感じたのですが、この手続きにお金を払ったのはもったいなかったと後悔しています。
オーストラリアワーホリのセカンドビザを申請する時は自分でしました。
②飛行機チケットの手配(約3万~6万円)
日本からオーストラリアへの飛行機チケットを少しでも安く取るにはジェットスター航空を利用することです。
ジェットスターで無料会員登録をしておくとセールの情報がメールで届くようになります。
スカイスキャナーという一番安い航空券を比較できるサイトもあります。
③海外旅行保険の加入(約20万円)
海外旅行保険もワーホリ前に必ず加入する必要があります。
加入する会社が決まったら、オンラインで申し込むことができます。
その他の手続きについて
また一番気になるのは、家探しと仕事探しだと思います。
こちらもエージェントを必要とせずに自力で準備することは可能です。
ただし、仕事に関しては英語力が高いほどできる仕事の範囲が広がることは事実です。
ワーホリに行く前に一番大事な準備は英語を勉強していくことだと感じています。
エージェントに頼らずに自分で全部手続きするのは大変に感じるかもしれませんがその分、一番自分を成長させてくれるはずです。
私は最初エージェントを使ってしまいましたが、オーストラリア渡航中にエージェントは使う必要はなかったということに気づきました。
現地に到着すると様々な人との出会いもありますが、その人から直接学べる有益な情報もたくさんあります。
この現地で手に入れられる生の情報は、エージェントから教えてくれる情報以上に助けられると感じました。
例えば、家を探す時や仕事を探す時に現地で出会った人からの紹介で決まることもあったからです。
エージェントはなしでも不安なく行ける3つの理由
①現地には無料でサポートしてくれるエージェントもある!
オーストラリア現地には、ワーホリの無料エージェントも増えてきています。
日本にいる段階から連絡を取ることもできます。
現地エージェントは、
主にオーストラリアの都市を中心に拠点が置かれていて、
もしオーストラリアに行って困ったことがあれば、
更には、
おすすめの現地エージェントをいくつか挙げておくので、
[su_note note_color=”#e2fbfe”]・シドニー→アイエス留学ネットワーク、JAPAMATE(ジャパマイト)
・ゴールドコースト・ブリスベン→A to Z AUSTRALIA
・パース→Sunset Dreams、Manop International(マノップインターナショナル)
・メルボルン→MTSC留学センター
・アデレード→Go 豪アデレード(Yokoso Australia社)
・ケアンズ→ケアンズ遊学
※AIC(オーストラリアインフォメーションセンター)という会社はブリスベン、シドニー、ゴールドコースト、ケアンズと複数のオフィスがあります。[/su_note]
②「ゼロホリ」と呼ばれる0円ワーホリサポートもある!
「ゼロホリ」というのは、みんなの声から生まれたワーホリの無料サポートサービスです。↓
他社のような高額なサービスを支払う必要はなく、同様のサービスを受けることができます。
また語学学校に行く場合は、日本で決めるのではなく実際に現地で見学をしてから決めることができます。
何か不安な点などあれば、どんなことでもラインやメールや電話で相談できます。
③リゾートバイトの会社(株式会社ダイブ)でもワーホリの無料サポートをしている!
リゾートバイトの派遣会社である株式会社ダイブは、ワーホリのサポート事業も行っています。
リゾートバイトというのは、全国のリゾート地で住み込みで働くアルバイトのことです。
寮費や食費は無料で貯金しやすく、ワーホリ前に貯金目的で働いている方も多いです。
ワーホリのサポート事業では、ワーホリに出発するまでの様々な不安を解決するために無料でカウンセリングもしてくれます。
またスタッフ全員がワーホリ経験者で、経験者から役に立つアドバイスを貰えます。
あくまでも現地に出発までのサポートとなるので、現地到着後は現地にある無料エージェントなどを利用できます。
【実質0円!】スマ留限定オーストラリアワーホリプラン
語学留学、海外留学エージェントの「スマ留」では、ワーホリ希望者のカウンセリング件数が過去最高値を記録しました。
ワーホリ希望者の増加を受けて、スマ留限定ワーホリプランを提供しています。
先着50名募集中で、おすすめポイントは以下の3つです。
[su_note note_color=”#e2fbfe”]①簡単な英語力さえあれば、最低賃金以上で働くことができる
②日本で就労先を見つけてから渡航できるので安心
③渡航後すぐに仕事を開始することができる[/su_note]
ワーホリ希望者が増加している一方で、「貯金が無くてすぐには行けない」という不安の声も多くあります。
そのような費用などのハードルを下げるために、このようなキャンペーンを実施しています。
興味を持った方は、以下の詳しい資料もご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/1OW5h0tBMKxl0yN6SJHoupKoTcFqzZezl/view?usp=drivesdk
出典:スマ留(スマートな留学)
まとめとして
ワーホリのメリットは現地で1年間働きながら生活できることです。
しかし、最初は「現地で仕事が見つかるか心配」「住まいをどうすればいいか」など心配なことが多いです。
その心配を解決してくれるのが有料のエージェントです。
しかし、エージェントに頼るのではなく全部自力で仕事を探したりするということもできます。また今回紹介したように、無料サポートを大いに活用していきましょう。
そうすることで準備費用は抑えることもできます。
ワーホリの準備で一番大事なのは英語力を高めておくことだと言っても過言ではありません。
ワーホリを通して、日本ではできない貴重な経験を是非していきましょう。
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こんにちは。「渋谷ワーホリプラザ」と検索してこちらのページにたどり着きました。
現在19歳の大学2年生でワーキングホリデーを来年休学して行こうと考えています。
そこで質問なのですが、英語が全然話せない場合でもエージェント無しで、渡航先で仕事を探せるのでしょうか?やはり始めは語学学校に通うべきでしょうか?
佐々木紗弥さん
質問ありがとうございます。
私も英語力が低いですが、仕事を選ばなければ渡航先で比較的容易にエージェントなしで探せます。
私は英語力が低い中で以下のような仕事を経験しています。
・ジャパレス
・ファームジョブ
・ハウスキーピング
これらの仕事は英語力はあまり求められません。
ただし、ワーホリの目的が英語力をあげることや、ローカルの仕事をどうしてもしたい場合は語学学校に通う方が良いと思います。
渋谷ワーホリプラザは、自身の英語力に応じたローカルの仕事のみを斡旋してくれます。自分の力でローカルの仕事を見つけるのは簡単ではないので、ローカルの仕事探しをサポートしてくれる感じです。
現地の都市部には、英語のフリースクールもあります。
また何かあればいつでも質問お待ちしています。