自分で考える力がないとこれからの時代は苦労することになってしまいます。
なぜならこれからの時代は会社にばかり頼るのではなく、自分自身の力で稼ぐ力も身につけていかないといけないからです。
何の仕事をするにしても考える力がないと、なかなか評価してもらえません。
考える力を鍛える為にはどのようにしていけば良いのでしょうか?
3つに分けて紹介していきます。
旅をする
1つめが旅をするということです。
旅といっても何人かで一緒にグループで行動するのでは、考える力は身につけません。
もし誰かと一緒に旅をするのであれば、プランなどは他の人と共同ですることになるので、他の人に依存してしまうかもしれません。
なので一人旅をし、思い切って勇気を出して海外に足を踏み入れることです。海外は最初勇気がなくてもまずは国内の行ったことのない場所にも行くとすごく刺激になります。
そうすることで新たは発見や、もしかしたら一人旅ならではのトラブルなどあるかもしれません。しかし自分で何とか解決するように心がけることになります。
例えば、私の一人旅でのトラブルはカナダのバンクーバーで約5時間迷子になって、ホームステイ先に帰れなくなったことです。
その時は、携帯電話も持ってなく歩いている人に10人以上は英語で道を聞きました。
何とか無事解決することができましたが、初めての海外で非常に苦労した体験でした。
人に頼ってばかりでなく、自分自身でしっかりと考えて解決して行く力が必要になってきます。
一人旅を経験することで、精神的にもタフになり自信もついてきます。
一人旅をすることで、集団から抜け出すことになるので、もう自分自身で考えて行動するしかありません。
どこに行くのか、何をするべきなのか、自分自身の意思を持つことになるので周りに流されることもありません。
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本を読む
本はできる限り、小説とかの方がよいです。
なぜなら小説を読むことで、ストーリーを楽しみながら言葉のボキャブラリーも増え、考える力もより身につくからです。
特に良書との出会いが人生を大きく変える場合もあり得ます。
本を読むというのは、今すぐに今日からでもできます。
ビジネスで成功している方では、200冊以上もの本を読んできている方もいます。
本屋に行けばたくさんの本が並んでいますが、本を買って勉強していくのも立派な自己投資になります。
もし本を読むのが難しいというのであれば、最初はネットのニュースでも新聞でも大丈夫です。
とにかく何かの活字を読むことで、知識を深めていく効果があります。
そして分からないボキャブラリーが出てきたらすぐに調べる癖をつけていきます。
これからの人生で何か問題があった時に、解決していくには思考力が必要になってきます。
思考力を最大限に発揮するにはそれなりの知識も必要になります。
その為にもしっかりと読む習慣をつけて知識をつけ、思考力がつくように訓練していきましょう。
また本をただ読んで終わるのではなくアウトプットする習慣もつけるとなお良いです。
例えば本を読んだ感想をまとめて紙に書いてみることです。
書くことは考えることと同じなので、非常に効果があります。
人に積極的に会う
色々な人に積極的に会うことも大事です。
例えばセミナーに参加してみたりすると、そこから人脈が広がっていくケースもあります。
こういうイベントがあると誰かから紹介されたとしてもなかなか参加するまでの行動に移せる人が少ないです。
しかし思い切って行動することで、刺激を受け考え方もすごく勉強になります。
考える力をつける為には、色々な人の話を聞いてみることも大事だと感じます。
自分から積極的に説明会などに参加したりしてそこから色々な学びや発見があるかもしれません。
3つに共通していること
上記3つに共通していることは、自己投資の重要性です。
旅をするにも、本を買うにも、説明会などに参加するにしてもお金はかかってきます。
無料では価値を見出せません。しかし自己投資した分必ず自分に返ってきます。
特に本を読むというのは、今日からでもできる行動です。
考える力をつける為に、積極的に自分の知識に投資し、人間的成長に繋げていきたいですね。
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