日本人は昔から温泉が好きで、今も温泉旅行は賑わいを見せています。
温泉に入ると病気が治るとも言われており、美肌効果などもあります。
その中でも日本三大古湯に選ばれているのが、愛媛県の道後温泉・兵庫県の有馬温泉・和歌山県の白浜温泉です。
実際に入ってみましたが、皮膚の荒れが治ったりしていました。
日本人としてこの日本三大古湯は制覇したいものです。
アクセスと見所について順番に見て行きます。
【白浜温泉】
①バスで行く
白浜温泉へのアクセスは、JRの大阪駅、京都駅、東京駅から高速バスが出ています。
大阪駅からは1日に10往復、京都駅からは1日に2往復、東京駅からは1日に1往復運行しています。
1番安く行く方法は、大阪から約3時間はかかりますがバスとなります。
②電車で行く
京都・新大阪駅から乗り換えなしで一直線で行くことができます。
所要時間の目安は大阪からで約2時間です。
くろしお号という名前の電車ですが、往復するなら往復割引で買った方がお得です。
③フェリーで行く
徳島港から和歌山港までフェリーが出ており、船の旅を楽しみながら行くこともできます。
④飛行機で行く
白浜には空港もあります。運行しているのは、羽田・白浜間のみですが、白浜に行きたい時は飛行機を使えば約70分で到着します。
白浜温泉の入るべき温泉
白浜温泉は、様々な温泉がありますがその中でも一つ選ぶとするなら崎の湯です。
露天風呂しかない温泉で、日本三大古湯1番とも言える歴史のある温泉だからです。
昔の人々はよくこの温泉に良く入り、今でも残っているので、是非白浜温泉の風情を感じていただきたいです。
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【道後温泉】
道後温泉は松山駅に着けば、路面電車で行くことをオススメします。
なぜなら歴史のある路面電車の旅を楽しみながら、道後温泉まで行くことができるからです。
道後温泉は主に2つの風呂があり4種類のコース(神の湯の2階:800円、神の湯の階下:400円、霊の湯の3階個室:1500円、霊の湯の2階:1200円)から選んで入ることができます。
2つの風呂とは、神の湯・霊の湯と呼ばれるものです。
私は神の湯で2階席が利用できるものにしました。
まずは2階の席に案内され、浴衣を持って下の風呂場で着替えて貴重品と着替えをロッカーにしまって入浴という流れです。
風呂から出たら浴衣で2階に戻りお茶とお菓子をいただきます。
広い畳の部屋でのんびりすることができます。
霊の湯のコースを選ぶと神の湯も入ることができます。
せっかく道後温泉に来たからには、是非とも両方の湯を味わって欲しいです。
【有馬温泉】
有馬温泉は基本、大阪や神戸などから電車でアクセスすることができます。
大阪からは電車で約60分、神戸三宮からは電車で約30分となります。
有馬温泉駅を降りると、まさに温泉街に来たという感覚になり、歩くだけで素敵な雰囲気を味わうことができます。
有馬温泉は日本三大古湯であり、日本三大名湯でもあります。
有馬温泉は、アクセスも悪くないので思い立ったら電車ですぐに行くことができます。
有馬温泉駅構内には有馬名物の金泉焼きなどを売っていて、お土産も充実しています。
有馬温泉駅を出発地点として、有馬温泉をゆっくり歩いてみてください。ホテルや旅館がたくさんあり、日帰りで立ち寄れるスポットも多くあります。
温泉はもちろんですが、温泉街をのんびり歩くのもとても良い旅になると思います。
以上が日本三代古湯のアクセスと見所の紹介でした。
こちらの記事でも紹介はしましたが、日本には日本三代○○と呼ばれる場所がたくさんあります。
私もまだまだ制覇できていませんが、少しずつ制覇していきたいと思います。
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