高知のおすすめ観光スポット15選!

高知県に旅行を考えている人にとって、参考になるように書いていきます。
私は四国出張で高知県に約2ヶ月間住んだことがあり、高知の様々な場所を回ってみました。
様々な魅力があるので是非検討してみて下さい。

高知県の魅力とは?


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高知県は四国の南側にあり、太平洋に面していてカツオが有名です。
昔からカツオ漁が盛んに行われていて、重要な水産資源となっていました。
高知かつおのたたき定食が特に美味しく、一度行く機会があれば食べて欲しい絶品です。

また高知は「酒国」とも言われており、なんと18の酒蔵があり、料理に良く合います。
大自然に恵まれていて川、海、山のダイナミックな絶景で魅力がいっぱいの県です。
また坂本龍馬の故郷で、龍馬ゆかりのスポットにはたくさんの方々が訪れています。

そして、高知県では毎年8月によさこい祭りが行われて大変賑わいます。よさこい祭りでの踊り子たちはめいめいに衣装や化粧などに工夫を凝らし、楽曲も様々なアレンジが行われて観光客を楽しませる祭りになっています。

それと意外だったのが、アンパンマンの路面電車が走っていたことです。
アンパンマンの作者である、やなせたかし先生は実は高知県出身です。
高知県にはアンパンマンにまつわるものがたくさんあり、アンパンマンミュージアムもあります。

高知県でおすすめの観光スポットをまとめたので参考になれば幸いです。

埋め込み画像 5高知県おすすめスポット15選

【ひろめ市場】

ひろめ市場は4000平米の敷地を7つのゾーンに分けて、土佐の味覚やおみやげの屋台巡りを楽しむことのできる場所です。

様々な個性・特長を持つ60以上の店舗が集まっていて実際に行ってみましたが、「屋台村」といった雰囲気でした。

時代、国籍を問わないおいしいものが勢揃いしていて高知県に行ったら絶対に行くべき観光スポットです。

中には約400席にも及ぶテーブルがあって、場所を取ったら周りにある店で食べ物や飲み物を買って飲み食いをします。

その中でも一番食べて欲しいのがやはりカツオのたたきです!

ここで食べると他の場所では食べられなくなるぐらいの絶品です!

中の雰囲気は賑やかで高知県ならではの独特な雰囲気があり行って損はありません。

【日曜市】

高知市の街路市は、遠く藩政時代の1690年に開設されたといわれ、月、土曜日以外は年中市内のあちらこちらで市が開かれています。

その中でも特に高知城追手門から続く追手筋で毎週日曜日に開かれる日曜市は街路の片側にその延長1キロにおよびます。路上で開かれていて、雰囲気なフリーマーケットに近いです。

日曜市は食はもちろんですが、道具や雑貨など様々なものが売られていて、歩くだけでも楽しい場所です。食では、新鮮で色とりどりの旬の野菜や果物、手作りの寿司やこんにゃく、餅などなどいっぱいあります。

昔ながらのマーケットで、地元の人が色々な物を立ち寄って販売をしています。

日曜市は、マーケット好きにはたまらない場所と言えるでしょう。

【ヴィラサントリーニ】

高知県土佐市には何と日本にいながらも海外旅行気分に浸れるスポットがあります。

ヴィラサントリーニはエーゲ海の人気リゾート地、白と青の世界が広がるサントリーニ島を忠実に再現しています。
敷地内に一歩足を踏み入れると息を飲むほどの美しい絶景が目の前に広がり、太平洋がエーゲ海に見えてしまいます。
部屋の形はサントリーニ島の伝統的な建築様式である洞窟型を採用しています。
開放感たっぷりのテラスで海を眺め、ラグジュアリーなエーゲ海リゾート気分を是非味わってみてください。

こちらに楽天トラベルのお客様の声が載っていますが、非常に評判も良いです。
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/40161/40161.html

【足摺岬】


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高知
市内から車で約3時間かかる場所にあります。
同じ高知県内でもこんなに距離があり、辿り着くまでものすごく遠かったです。
しかし国内で死ぬまでに一度は見ておきたい絶景にも選ばれており、実際に行ってみました。

すると灯台からとてつもないぐらい素晴らしい自然が織り成すダイナミックな絶景が広がっていました。地球の雄大さを感じました。

一緒に来ていた方もここなら「死ぬまでにもう一度行きたい」と言っていました。距離が遠いからこそ必ず見る価値のある絶景、たった一度の人生これを見なければもったいないです!

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【室戸岬】

室戸岬は、室戸阿南海岸国立公園に指定されている景勝地です。

先ほどの足摺岬とは相対し、太平洋につき出ている岩礁と岬をおおう亜熱帯性樹林が見事です。空と海と灯台の白のコントラストも美しい景観を作り出しています。

室戸岬は、2011年9月に世界ジオパークに認定されていて、世界的にも貴重な地質遺産として認められています。

観光客は少ないので穴場のスポットだと思います。不便な場所にあり、行くのは大変ですがその分感動的な絶景を垣間見ることができます。

また珍しいだるま朝日やだるま夕日が見れるスポットとしても有名で、展望台は恋人の聖地にまで指定されています。

【四万十川、仁淀川】


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四万十川は日本最後の清流の一つとなっていて全国的に清流として知られています。

四万十川には、水流が穏やかな場所があって夏には大人から子供まで水遊びを楽しむことができます。四万十川の広大さ・自然の雄大さに触れて癒しになる場所です。

私は高知県といえば四万十川というイメージでしたが、仁淀川という川もありました。

仁淀川は愛媛県と高知県を流れる一級河川で吉野川、四万十川に次ぐ四国第3位の河川です。

比較してみると実際には水質は仁淀川の方が良く、実際に行ったところ仁淀川が綺麗すぎて驚きました。仁淀川は何と水質が全国1位の川で、日本一美しい川です。

単に水質だけで比較すれば仁淀川がの方が清流ですが、観光名所的な感覚で比較すれば四万十川が清流と言われています。

せっかくならどちらの川も是非見てみて欲しいですね。また四万十川には47の沈下橋がありますが、その中でも『佐田の沈下橋』が有名でドラマのロケ地としても使われています。橋から見る四万十川の光景は思い出に残ること間違いありません。

*四万十川の沈下橋とは、増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋のことです。その中でも佐田の沈下橋は四万十川の最下流・最長の沈下橋として有名です。

【桂浜】


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高知県を代表する景勝地の一つで、坂本龍馬像も立っています。

太平洋を間近に見られるスポットで、五色の砂浜、浜辺を囲む青松が非常に美しいです。

桂浜は古来より月の名所として知られていて、土佐民謡の「よさこい節」にも詠われています。

桂浜の高台に建つ資料館では、坂本龍馬記念館があり、龍馬の生涯などを学ぶこともできます。

古来より月の名所として知られていて、絶景の太平洋の海が広がっています。

高知県に行くからにはここは何としても外せないスポットであると言えます。

【坂本龍馬銅像】

坂本龍馬銅像は、高知の景勝地である桂浜を見下ろす小山に立っています。桂浜の高台にあるのは龍馬そのもののように太平洋から世界を望んでいるようであまりにも有名です!

1928年に龍馬ファンからの寄付金により造られたもので、建設から70年を超えた1999年には全国の有志により大がかりな修復が行われました。

高知駅前にも銅像を見たのですが、こちらの銅像が最大で一番有名です。坂本龍馬のファンでなくても見る価値は十分にあります!

桂浜に来たら、高知県に行ったという満足感を得るにはここは欠かせない場所と言えます!

8mの坂本龍馬銅像に圧倒され、記念撮影にも大人気のスポットとなっています。

またもっと坂本龍馬について知りたくて歴史好きな人にとっては徒歩ですぐ近くにある坂本龍馬記念博物館もおすすめです。

【龍河洞】

龍河洞は高知県香美市にあり、日本三大鍾乳洞の一つとして知られています。

1億7500万年以上の歳月をかけて作った、太古よりずっと成長し続けている鍾乳洞、また古代の人々の暮らしを垣間見させてもらえる世界唯一の鍾乳洞です。出口付近には、弥生時代の穴居生活の跡があることでも有名!

日本観光百景では第3位に選ばれており、国の天然記念物および国の史跡に指定されています。自分が行った時は人も少なく、穴場の観光スポットであるとも思います!

結構歩くので、スニーカーで行って欲しいスポットです。

【高知城】

高知城は、土佐の国主となった山内一豊が完成させた城です。

「南海道随一の名城」とも呼ばれているだけあっその優美な姿は観光客を魅了しています。築城400年、再建から250年の歴史が経った高知城は、城跡全体が史跡に指定されており、県立歴史公園となっていて一見の価値あり!

規模は小さいながらもとても雰囲気のあるお城で、特に歴史のある石垣がすごく良いです!

とても眺めは良くて、イベントも年間を通して開催されていて高知県では一押しの観光スポットであると言えます。

現存12天守の高知城は山頂の天守がとても立派な姿で、ライトアップもすごく綺麗です。

【アンパンマンミュージアム】

高知県に来てビックリしたのは、アンパンマンの路面電車まで走っていたことです。アンパンマンミュージアムの第一弾でアンパンマンのふるさとの場所です。

高知県のアンパンマンミュージアムは、アンパンマンの生みの親である、やなせたかし氏の心の家として建てられたと言われています。

美しい自然の中にあり原画やイラストを展示したギャラリーやアンパンマンワールド・アンパンマンシアターを楽しむことができ、お子様はもちろん、ご家族みんなで楽しむことができます。

ミュージアム内だけでなく、ミュージアム外にもアンパンマンの世界が広がっており大人も童心に返って楽しめるでしょう!

【四国カルスト】

愛媛県のおすすめ観光スポットでも紹介しましたが、四国カルストは愛媛県と高知県にもまたがっています。

天気に左右されますが、晴れた日には日本国内とは思えないようなまるで異国に来たかのような素晴らしい景色が広がります。

見渡す限り続く大地には牛やヤギが放牧されていて、カルスト特有の風景をさらに牧歌的にしてくれ、人気の観光地です!

春は新緑、夏は草に覆われた緑のじゅうたん、秋はススキ、冬は雪景色が一面に広がり、一年を通して四季を楽しむことができます。アクセスは大変ですが足を運んで欲しい場所の一つです。

【竜串海域公園】

竜串海域公園は、1970年に日本では初めての海中公園に指定された場所です。

足摺岬に行く途中にあったのですが、足摺岬近郊の海岸を竜串海岸と呼んでいます。

奇勝・奇石の壮大な風景が広がっていました。これが自然の力によって作られたのかと思うと圧倒されてしまいます。

3000〜8000年前の砂岩からなる侵食台地で、怪岩奇岩の景勝地としても有名です。ダイビングだけでなく、シュノーケリング、グラスボートでの海中散歩など様々な楽しみ方ができます。

【モネの庭】

モネの庭は、クロード・モネの愛したフランスの『モネの庭』を忠実に再現していて、貴重な青い睡蓮を見れるのもここだけです。

モネは自らの作品を描くためのモチーフとして「モネの庭」を造り、モネは光と色彩を強く意識した作品を数々キャンパスに表現しています。そうしたモネの想いを高知の自然の中で再現したのが北川村「モネの庭」マルモッタンであると言われています。

このモネの庭は、フランスより唯一正式名称をいただいている場所でもあるので当然のクオリティの高さです。

自分も知らなかった観光スポットの穴場の一つで、記念撮影スポットとしてもおすすめです。

【はりまや橋】

はりまや橋はがっかり観光名所とも言われてますが、「よさこい節」で有名な橋として高知県に来たからには是非訪れておきたい場所です。

この橋は、江戸時代に堀川を挟んで商売を行う為に掛けられたのが発端で、その後よさこい節でも歌われている”純信とお馬の恋物語”の舞台でも有名になったと言われています。

がっかり名所とは、観光地としては有名な場所だけど行ってみたらがっかりする場所と言われています。実際に行ってみると、これが橋かと思うぐらい20mほどの長さで小さかったです。

しかし朱色でとても目立つ橋で、江戸時代がはじめと言われていて伝統があります。

高知県の情緒溢れるはりまや橋で記念撮影をして、その後は近くのお土産屋さんで買い物や食べ歩きなども楽しめます!

高知県のお土産とまとめ

高知で一番人気のあるお菓子は芋けんぴです。

ただしそれだけではなく、坂本龍馬の出身地ということもあり関連した商品も多数取り扱っています。
また、ぼうしぱんも高知名物となっていて、高知県では県民食と呼ばれるほど親しまれています。

いかがでしたでしょうか?

高知県は自然の素晴らしい場所がたくさんあり、グルメも楽しむことができ魅力がいっぱいです。

今回の記事が是非役に立てれば幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

香川県出身でオーストラリアに2年間ワーホリをしていたはっしーです! 趣味は主に旅行とお菓子作り。これからワーホリを考えている人やワーホリ中の人、国内旅行や海外旅行が好きな人に役立つ情報を発信していきます。 パートナーのりかとオーストラリアでワーホリをした後、ヨーロッパ一周をしました。一生のうちに100ヵ国行くことを目標にしています。