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まずは、自身の出身地である香川県について書いていきます。
香川県と言えば、うどんのイメージが強いですが、実はうどん以外にも栗林公園やエンジェルロードのような魅力的な観光スポットがたくさんあります。
フォトジェニックなスポットも多数ある香川県の魅力を是非知ってあなたの観光にお役立てください!旅好きはっしーお勧めのスポットと隠れグルメもご紹介しますよ!
香川県への訪問を考えている人にとってまだまだ知らない香川県を知るきっかけになれば幸いです。
コンビニの数よりもうどん屋の方が多い
香川県は何といってもうどんが有名で、「うどん県」と呼んで観光キャンペーンを始めてしまうほどです。
香川県はコンビニの数より、うどん屋の方が数が多く種類も豊富にあります。少し車を走らせればそこらじゅうにうどん屋があるというイメージです。
こんなにうどん屋があるとどこに行けば良いか迷ってしまいますね。笑
まずはこんなにたくさんのうどん屋がある中で自身のおすすめ1つと香川県ナンバーワンの随一の超有名店をあげました。
その後にうどん以外の部分を詳しく述べています。
讃岐うどんが190円からリーズナブルに堪能できる「うどん玉吉 本店」
数多くある中で自身のおススメは『玉吉本店』で人気番組でも紹介された、食べごたえのあるセルフうどんの有名店です。
大手メーカーと開発した粉を使ったうどんは、全面にコシの強さを出した硬さはなく表面がなめらかで、ほど良いコシの強さで食べやすい一級品です。
ダシは瀬戸内海の伊吹島で獲れた高級イリコ、厳選カツオ、北海道産昆布をこの道35年の職人が煮出したものです。
さらに、肉うどんに使う香川県産希少糖は血糖値上昇を抑え、脂肪蓄積の抑制作用や動脈硬化予防も期待できます。また、地産地消に貢献し、天ぷらに地元の契約農園や市場の新鮮な野菜を使っています。
更に香川県で最初に赤ちゃんや幼児連れのための優先席を設けたお店としてテレビや新聞にも取り上げられています。
ベビー用の椅子をセットすれば赤ちゃん専用席のできあがり、赤ちゃんもパパやママも、一緒のテーブルでうどんが食べられて、一層楽しくておいしい食事タイムになります。
早めに閉まるうどん屋が多い中で、営業時間は21:00までと遅くまで行っているのも特徴的です。
こちらが店舗の情報になります。
【玉吉本店】
営業時間:10:00~21:00
年中無休
予算:~¥999
住所: 761-2103 香川県綾歌郡綾川町陶2743-1
(高松西ICから車で約8分,高松空港から車で約5分、陶駅から徒歩約20分)
ここだけは外せない超有名店、山越うどん
またいつも行列で香川県の超有名本場讃岐うどん屋さんといえば、山越うどんです。周りの友人ではなんと朝の5時半から並んでいたというのを聞いたことがあります。
「かまたまうどん」の発祥の地で、関西だけでなく関東からのお客様も多く見られています。
「かまたまうどん」の「かまたま」を取って、カマタマーレ讃岐というサッカーチームまでもできてしまいました。スポーツチームまでうどんを使った名前になっています。
営業時間は13:30までとなっており、時間に余裕をもって早めに訪問するのがベストです。
こちらが店舗の情報になります。
[ad#ad1]【山越うどん】
営業時間:9:00~13:30
休日: 日曜日(年末年始は休業、大型連休後やお盆期間後の平日に臨時休業する可能性あり、ホームページで要チェック)
予算: ~¥999
住所: 761-2207 香川県綾歌郡綾川町羽床上 602-2
(滝宮駅から車で約10分,高松空港から車で約10分, 坂出ICから約30分)
うどん以外にも魅力がある香川県のおすすめ観光スポットを厳選!
天使の散歩道のエンジェルロード
小豆島のエンジェルロードは天使の散歩道とも呼ばれ、潮の干満により道が現れたり、海に消えたりします。
ここを渡っていけるのは1日に2回、干潮の時間帯だけです。
この砂の道を大切な人と手を繋いで渡ると、砂州の真ん中で天使が舞い降りてきて、願いを叶えてくれると言われているロマンチックな場所です。
映画やテレビドラマのロケ地にもなりました。すぐ横の丘には、エンジェルロードを見下ろせる「約束の丘展望台」が立てられ、幸せの鐘を鳴らすことができます。
住所: 761-4101 香川県小豆郡土庄町銀波浦
アクセス: 土庄港からバスで7分、土庄港から徒歩で15分
24時間営業
公式サイトURL
日本三大渓谷美の寒霞渓(かんかけい)
小豆島には寒霞渓と呼ばれる場所があり、国の名勝や日本三大渓谷美、日本最大奇勝などに選ばれています。
ロープウェイからの眺めは絶景で、日本で唯一「空と海と渓谷」を一度に眺望することができます。
深い峡谷の間を上る5分間の遊覧体験では、四季折々に美しい姿を見せてくれ、おすすめの時期は秋です。
その特徴はごつごつとした岩壁で、これは何万年も前の火山によって自然にできたものなんです。
登山が楽しめるのはもちろんですが、ロープウェイも運行しているので、山頂へのアクセスも気軽です!
島で落ち着いたイメージの小豆島の中で、深い峡谷の奇岩怪石の造形美は瀬戸内海屈指の景勝地と言われるほど素敵な光景が広がります。この絶景は見ないと本当にもったいない!!
住所: 761-4433 香川県小豆郡小豆島町寒霞渓
アクセス: 小豆島各港から車で約30~40分、または草壁港から車で約15分、ロープウェイこううん駅からロープウェイに乗車して約5分
営業時間: 8:30~17:30 (季節による営業時間の変動あり)
年中無休
料金: 大人ロープウェイ片道750円、往復1350円
小学生ロープウェイ片道350円、往復680円
公式サイトURL
いつ訪れても素晴らしい景観を楽しめる特別名所!栗林公園(りつりんこうえん)
栗林公園は、江戸時代の当時の高松藩主が100年あまりの歳月をかけて作らせ、高松藩主の下御殿として利用していた場所と言われています。
高松市内にありながら、都会の騒がしさを忘れさせてくれる憩いの場所です。
栗林公園のライトアップは春と秋に行われており、その美しさで毎年人々を魅了しています。
栗林公園には6つの池と13の築山があって、黒マツを中心に草木も豊かです。梅・桜・花菖蒲・萩といった季節の花が咲き、いつ訪れても素晴らしい景観を楽しむことができます。
更に、園内にはお茶席もあるので、景色を堪能しながら抹茶や和菓子をいただきながらゆっくりとして時間を過ごすことができます。
うどん県として知られる香川県の代表的な観光地の一つで、海外からも注目されている場所です。
住所: 760-0073 香川県高松市栗林町一丁目20-16
アクセス: 琴電栗林公園駅から徒歩5分、JR栗林公園北口駅から徒歩3分、JR高松駅から車で5分
営業時間: ほぼ日の出から日没まで
詳しい営業時間↓
【1月(7:00~17:00)、2月(7:00~17:30)、3月(6:30~18:00)、4月と5月(5:30~18:30)、6月~8月(5:30~19:00)、9月(5:30~18:30)、10月(6:00~17:30)、11月(6:30~17:00)、12月(7:00~17:00)】
年中無休
料金: 大人400円、中学生と小学生170円、幼児以下無料
公式サイトURL
『こんぴらさん』として知られる金刀比羅宮(ことひらぐう)
また香川と言えばこんぴらさんが有名です。
こんぴらさんは階段が全部で786(なやむ)段ですが、唯一下りの階段が一つあり、悩みを落とすという解釈があります。
象頭山にあり祭神は大物主命と崇徳上皇をあわせ祀る,海の守護神として崇敬を集め参詣者が多いです。
古くから「さぬきのこんぴらさん」として親しまれている海の神様です。
江戸時代から伊勢参りと並んで、こんぴら参りが盛んで一生に一度は行きたいパワースポットです。
住所: 766-8501 香川県仲多度郡琴平町892
アクセス: JR琴平駅から徒歩20分、琴電琴平駅から徒歩15分、善通寺ICから車で約15分
営業時間: 表書院・高橋由一館・宝物館 8:30~17:00(入館16:30まで)
年中無休
料金: 参拝は無料
公式サイトURL
源平合戦の戦地でもあった屋島(やしま)
屋島は日本最初の国立公園の一つであり、有名な『平家物語』にも描かれています。
屋島は高松市にある台地の地形の独立峰で屋根のような形をしていることから、名が付けられていて、高松市のシンボルの街にもなっています。屋島は瀬戸内海国定公園に指定されていて、国の史跡であり天然記念物でもあります。
屋島では、歴史・自然・芸術と実に豊富な香川の観光資源を堪能することができるのです。
民俗資料館や美術館でゆったりと屋島の文化に浸ることもできます。
また「屋島ドライブウェイ」と呼ばれる大自然の中を走る道路があり、屋島の頂上へと誘ってくれます。
展望台からは瀬戸内海を一望することができ、ハイキングやドライブやサイクリングするにも人気のスポットとなっています。
住所: 761-0111 香川県高松市屋島 東町
アクセス: 琴電屋島駅からバスで10分、JR屋島駅からバスで20分、JR高松駅から車で20分
公式サイトURL
香川県の観光スポットは他にはレオマワールドという大きな遊園地があったり、人気アートの島として有名になった直島などまだまだたくさんのおすすめスポットがあります。
うどん以外にもこんなにいっぱいおすすめがあるので是非とも訪問してみてください。
うどん以外にはこれだけは食べておけ!
香川県のグルメでうどん以外にこれだけは食べておいて欲しい物があります。それは骨付鳥で、鶏の骨つきもも肉を焼いたご当地グルメです。香川県の丸亀市が発祥地とされていて、東西に広がっています。
丸亀市にある「一鶴」の創業者が、ハリウッド映画に出てきたローストチキンをヒントに考案したと言われています。
骨のついた鶏もも肉を、にんにくが効いたスパイスで味付けして、外はカリッとした食感、中からはジューシーな旨みがあふれ出し、非常に絶品です。
香川県には、その店オリジナルの味付けを行う骨付鳥の名店がたくさんあり、ボリュームたっぷりでビールなどのお酒との相性も抜群です。骨付鳥が有名だということは意外に知らない人が多いです。
高松市内では数多くのお店で骨付鳥を買うことができ、テイクアウトできるお店も多くあります。特に大阪や横浜にも店舗を持つ『一鶴』が一番有名でおすすめです!
うどん以外に何か食べたくなったら骨付鳥で間違いないです。
うどんを使った不思議なスイーツ
まず香川県の名物として、うどん以外には瓦せんべいがあります。
明治10年にさぬきの三盆白として有名な最高級の砂糖を取り入れ、玉藻城の瓦にあやかり創製したのが始まりとされています。
その他に最近話題となっているのがうどんを使ったお菓子です。例えばうどんクレープを食べたことがあります。
香川県はついに、うどんをスイーツにまでしてきました。
「うどん風」ではなく直接うどんが入っているスイーツです。
他には例えばさぬきうどんアイス、うどんドーナツ、うどんかりんとう、うどんベーグルなどがあります。
また是非とも食べていただきたいのがかまたまソフトです。 ソフトクリームがうどんのように見え、少しショウガが入っています。
ネギも乗っていますが、意外とソフトクリームとの相性が抜群なんです!
うどんが余ったりすれば、色々なスイーツにも変身できるので有効活用することができます。
現在では、うどんの廃棄が社会問題となっており毎日捨てられています。
香川県ではうどんスイーツを考案したり、様々な工夫をしているので今後にも期待したいところです。
まとめとして
いかがでしたでしょうか? 香川県といえばうどんはもちろんですが、うどん以外にも様々なものがあります。
「うどんだけじゃないんだ」というイメージに変わったのではないでしょうか?香川県のキャッチフレーズに『うどん県、それだけじゃない香川県』とありますが、本当にその通りなんです。
讃岐うどんブームにより香川県の名前は全国に知られるようになりましたが、うどん以外のグルメやスイーツ・観光地なども是非満喫して下さい。
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