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オーストラリアへワーホリで来ていて、どうしても出費がかさんでしまうのが家賃と食費ですよね。
食費に関しては、外食していると驚くほど高い値段の出費となってしまいます。外食すると日本の2倍ほどの金額でほんとに高いです。
しかし、食費はスーパーで買って自炊することで大幅に節約することができます。
食器類に関しては家に備わっているので買う必要はありません。
今回はオーストラリアでの食費の節約術などを書いていきたいと思います。
オーストラリアのワーホリでは、是非自炊に挑戦してみましょう!!
②オーストラリアでは外食ではなく、スーパーで買って自炊したい方
オーストラリアのスーパーと言えばここ!
オーストラリアには、2大スーパーがありWoolworthとColesです。
どの街や都市にもウールワースとコールスはあります。逆になければ辺鄙な場所だと思ってください。
特にウールワースはオーストラリア全土で最も大きいスーパーで品揃えが豊富で何でも揃います。
また両方のスーパーに共通しているのが、毎週セールをやっていることです。
セールは毎週ローテーションとなっており、水曜日から始まり火曜日に終了する形となっています。
オーストラリアのスーパーで買い物するにはこの2つで間違いないです。
またALDIというコスパ抜群激安のスーパーもあり、近くにあればそちらを利用するのもありです。
オーストラリアの2大スーパーと比べて安いことも多いです。
節約するために実践したい3つのこと
①自炊でお米を上手く利用する
オーストラリアには色々な種類の米が売ってあります。
最大で10キロのお米が売っていて、日本の米に一番近いのが「サンライズ」のmedium grain(ミディアム・グレイン)です。
普段は$24しますが、ハーフプライスで$12で売っている週もありました。
お米があれば、毎日の食事は何とかなります。
お米は炊飯器がなかったとしても炊くことができるので覚えておくと良いです。
1.お米を適量、鍋に入れる 2.お米を水で研ぐ 3.水をお米の高さの2センチ上までいれる※お米をどのくらい入れてもこの水かさでいけるはずです。 4.中火で約15分、弱火の場合は約20分蓋をして火にかける、たまに混ぜて様子を見る※お米の量が多ければもう少し時間はかかります。(鍋の種類や火力にもよります。) 5.お米の水分がなくなったら少し味見する※蓋をしたまま約10分程度蒸らす
お米は多めに炊いておいて冷凍させたのを後で解凍させても美味しく召し上がることができます。
私の場合は、多めにお米を炊いておいてラップに1食分ずつ包んで冷凍保存していました。
冷凍保存したお米は電子レンジで5分ほど暖めたらすぐに食べられます。
お米さえあれば主食は何とかなるので、是非覚えておきたいです。
②肉は小分けして冷凍保存する
オーストラリアのスーパーでは肉は500グラム~2キロのパックで売られていることが多いです。
一度には使いきれないので、長期保存のためにも小分けしてラップに包んで冷凍保存がおすすめです。
使いたい時に解凍してすぐに使えます。
③日本からだしの素やコンソメスープの素などの調味料を持ってきておく
よく使う調味料は常備しておくと便利です。オーストラリアで調味料を買うと日本の3倍くらいの値段で高いです。
色々自炊していく中でも調味料は必須になってくるので日本から持ってくることをおすすめします。
オーストラリアに来ると、必ず日本の味が恋しくなると思います。
日本から持ってくるだしの素やコンソメスープの素などの調味料は必ず役に立ちます。
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オーストラリアでの自炊おすすめ節約術まとめ
①スーパーのハーフプライスを狙う
オーストラリアのスーパーでよく見かけるのがハーフプライスの表示です。
例えばトマトソース、お菓子、アイス、野菜、ツナ缶、パスタ、インスタントヌードル 、お米、冷凍食品、ヨーグルトなどでハーフプライスを見かけます。
人気な物がハーフプライスやスペシャル(特売になる)傾向があります。
特にお米10キロは普段で$24もしますが、ハーフプライスだと$12です。ハーフプライスの時に買うことでかなりの節約に繋がります。
その日に欲しい物を買うのではなく、その日に安くなっている物を買うことで節約に繋がります。
②スーパーのチラシを毎週チェックする
オーストラリアの2大スーパーであるWoolworthとColesは、毎週月曜日頃にセールの情報をチェックすることができます。
セールの情報はチラシもしくはオンラインで確認できます。
お得になっている時に買うことで大幅な節約に繋がります。
シャンプーなどの日用品も半額になっている時があります。毎週お得になっている物が変わるので、毎週チェックすることがポイントです!
毎週チェックしていると、「今週は何が安くなっているんだろ~」とチラシを見るのが楽しくなってくるはずですよ。
③夜ご飯を多めに作って残りを次の日のランチにする
夜ご飯を少し多めに作って残りを翌日のランチに回すのも節約のコツです。
例えば夜ご飯にパスタを作ったら次の日のランチもパスタ、夜ご飯にオムライスを作ったら次の日のランチもオムライスという風にします。
次の日のランチはタッパに入れて冷蔵庫に保存しておくと良いです。
夕食を多めに作って、残りはタッパに入れて翌日の弁当にする!これが節約するための鉄則です。
④水筒を持ち歩く
毎回毎回水を買うとお金は高くついてきてしまいます。 確かにスーパーで安く売ってはいますが、それを毎日繰り返すと結果として大きな出費となってしまいます。
オーストラリアの水は基本的に飲むことができます。水道水を沸騰させたのを冷ませてから飲めば問題ありません。
他を見渡すと水道水が飲めない国も多いのでこの環境を上手く利用しましょう!
場所によっては無料の水飲み場が設置されているところもあり、そこで補充もできちゃいます。例えばシドニーの図書館でも水を無料で補充することができていました。
毎回毎回ペットボトルの水を買うのではなく水筒を持ち歩きましょう!
⑤賄いつきの飲食店で働く
賄いつきの飲食店で働くことも節約に繋がります。
場所にもよりますが、飲食店で働くと賄いを食べることができるからです。
私が寿司レストランで働いていた時はこのような賄いを貰っていました。
流石に毎日寿司は飽きてしまいましたが・・・
賄いにより食費を浮かせることは可能です。働きながらお金も節約できるので、特に節約したい人にとってはおすすめです。
⑥安い野菜や果物を活用する
オーストラリアは農業大国で日本に比べると驚くほど安い値段で野菜や果物が手に入ります。
特に玉ねぎ、じゃがいも、人参が常に安く栄養価も高いのでこれを使って料理していました。
例えば夏はレタス、トマト、きゅうりが安くなるので、上手く活用していました。
小腹が空いた時は、梨やバナナやりんごなどの果物を良く食べていました。果物も栄養価が高く安いので大いに利用しましょう!
おすすめの節約メニュー例
おすすめの節約メニュー例を3つ紹介したいと思います。是非参考にしてみてください。
①ツナ缶パスタ
パスタをゆでて、ツナ缶を混ぜるだけの超簡単メニューです!おすすめのツナ缶の味は【トマト&オニオン】のツナ缶と【レモンペッパー】のツナ缶です。
理由は味付けをしなくても味がついているので手軽だからです。
パスタは何と$1で手に入ります。ツナ缶も半額の時は$1になり、合計$2で作れちゃいます。
②オムライス
スーパーでは、卵1パック12個入りで約$3で売られていてお得です。また肉の中でもチキンは安く買えます。
玉ねぎのみじん切りとチキンを炒め、ケチャップと塩コショウを混ぜてチキンライスを作り、卵で包めば完成です。
コスパも良く日本食を思い出せるのでおすすめです。
③肉じゃが
じゃがいもは安い時は、1キロあたりなんと$1で手に入れることができます。
これは日本では考えられない安さです。玉ねぎやにんじんも常に安いので、節約するにはぴったりのおすすめメニューです。
調味料に関しては、だしの素は日本から持ってきたものを使っています。肉もセールをよくやっているので、安い時を狙いましょう!
私の食事の例
私の食事の例も紹介していきます。朝昼夜のメニューをパターン化することによって手間を省くことができます。
是非参考にしてみてください。
朝ご飯
オートミール、サンドイッチ、ヨーグルト、フルーツなどが朝ご飯の定番になっています。
食パンはスーパーにあるWhole grain(ホールグレイン)の種類を買っていて健康志向の方におすすめ!とにかく色々な種類があるのでお好みの食パンを試して見つけてみてください。
食パンには、チーズや野菜、ゆで卵を挟み、マヨネーズやバーベキューソースをつけて食べていました。
オートミールにヨーグルトも入れて一緒に食べると美味しいです。
昼ご飯
前日の夜ご飯の残りを食べることが多かったです。夜ご飯を多めに作っておいて残りを昼ご飯に回し、タッパに詰めるだけ!
例えば、前日の夜ご飯がパスタだったら次の日の昼ご飯もパスタ、前日の夜ご飯がオムレツだったら次の日の昼ご飯は同じにしています。
夜ご飯
夜ご飯はその日によって異なりますが、パスタ、肉じゃが、煮物、ハンバーグ、餃子、オムライス、野菜スープなどなど
主食はお米にしています。とにかく自炊することで節約できていました。
まとめとして
オーストラリアは本当に物価の高い国で、外食ばかりしているとかなりの出費となってしまいます。今日は疲れたから外でなにか食べて帰ろうっていうのがなかなかできません。
しかしスーパーを上手く利用することで節約することができます。
オーストラリアは時給が一番高い国です。なので、食費を節約することで貯金を大幅にすることが可能です。また料理の腕も上がり、健康にも良いです。
今まで料理に興味がなかったとしても、オーストラリアのワーホリを通じて新たなことに挑戦してみるのも良いと思います。
オーストラリアのワーホリでは是非自炊生活も楽しんでみてください。
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