「えっ!オーストラリアって雪降るの?」ワーホリでスキー場も行こう!

スポンサーリンク

オーストラリアでも実はスキーやスノボーができるって知っていますか?

オーストラリアは温暖なイメージを持っている人が多いと思います。

日本ほどはシーズンは長くありませんが、オーストラリアにもスキーシーズンがあります。

日本の夏の時期にオーストラリアへ来ると、スキーやスノボーができる場所があるんです。

オーストラリアにワーホリに来たら、是非スキー場にも遊びに行きましょう!

オーストラリアで雪が降る場所なんて想像できないあなたへ。

ここでは、オーストラリアでのスキー場をいくつか紹介していきたいと思います。

こんな方におすすめの記事です!
①オーストラリアでスキー場に行ってみたい人

②オーストラリアのスキー場の場所について詳しく知りたい人

まずオーストラリアの雪が降る地域は?

オーストラリアは国土が非常に広いですが、雪が降るのは一部の地域です。

雪の降る場所はニューサウスウェルズ州、ビクトリア州の山々、キャンベラ、タスマニアです。

スキーシーズンは、6月下旬頃から9月の終わり頃までと言われています。

オーストラリアのスキー場を紹介します!

ニューサウスウェルズ州のスキー場

ニューサウスウェールズ州では、コジウスコ山という場所の麓に数カ所のスキー場があります。

オーストラリア最高峰マウントコジウスコを中心として広がるスノーウィマウンテンズはオーストラリア随一のスキーリゾートです。

ベースの街は、Jindabyne(ジンダバイン)です。ここが起点となりこれから紹介するスキー場にバスで訪れることができます。

これらのスキー場は隣接しているので、1カ所に滞在するだけで広大なスキー場を一気に楽しめるのです。

Thredbo(スレドボ)

→オーストラリアを代表するスキー場で、オーストラリアで唯一のスキーワールドカップが開催された場所でもあります。

初心者専用エリアやレッスンなどもあり、初心者でも安心して楽しめるような配慮もされています。

ホテルやロッジは約80件!レストランやバー、お土産屋も多く揃っています。

Perisher Blue(ペリッシャーブルー)

→全体の規模は、南半球最大のスキーリゾートです。

日本では考えられないようなスケールの大きさに圧倒されること間違いなしです!リフト機は何と47もあります。

リフト券はエリア内共通で4つのリゾート地が一体となっているため色々なタイプのコースを滑走できます。

ホテルやロッジの総数は約40件あります。

Charlotte Pass(シャーロットパス)

→ジンダバインから行けるスキー場の中では最も規模の小さいスキー場です。

コースは初中級者向けが全体の約9割を占めています。

ビクトリア州のスキー場

ビクトリア州のスキーは、特に週末はメルボルンからたくさんの人たちが出かけています。

オーストラリアを代表する大規模なスキー場もあり、長期滞在してコースを滑り尽くすのもおすすめです!

週末はメルボルンから格スキー場へツアーが出ています。

Mt Buller Alpine Village(マウントブラー・アルパインビレッジ)

→受け入れ施設の面ではオーストラリア最大のスキー場です。メルボルンからは最も近場のスキー場で、週末は日帰り観光客で賑わいます。

コースは初級から上級までバランスよくあり、7月から9月中旬までは、綺麗な星空のもとで楽しめちゃいます。

宿泊施設はユースホテルからデラックスホテルまで5000人収容可能で、ゲレンデ前にはスキーショップ、郵便局、レストラン、映画なども集まっています。

Falls Creek Alpine Village(フォールズクリーク・アルパインビレッジ)

→クロスカントリーが開催されることで有名なリゾート地で、マウントブラーと並ぶビクトリア州有数のスキー場です。

全コースの6割ほどは、中級者コースとなっています。夕日を見れるツアーなども用意されています。

施設に関しては、20件のロッジに7件のホリデーアパート、スーパーやレストラン、バーなども揃っています。

Mt Hotham Alpine Village(マウントホッサム・アルパインビレッジ)

→ビクトリア州のスキー場の中では、最も高地にあります。

全体的には中上級者のコースが多いですが、初心者でもなだらかな距離の長いコース取りができます。

またレストランやカフェなどの飲食店、またスーパーなど施設も充実していて、温泉スパもあります。

実際のスキー場の現場の様子(写真付きで)

私は今回紹介した6つのスキー場の中で、Mt Hotham Alpine Village(マウントホッサム・アルパインビレッジ)に行ったことがあります。

ここでのスキー場の様子を写真付きで説明していきますね。

スキーシーズンはバスが出ていて、バスでスキー場に辿り着きました。

こちらの3枚の写真が到着後の外の様子です。本当に広くて見た瞬間、圧倒されました。

施設がすぐ近くにあり、中に入るとスキーやスノボーのレンタルができるところや休憩所などがあります。

コンビニのようなスーパーマーケットもあります。また温泉スパや日本食レストランなどもありました。

オーストラリアなので物価は高めですが、施設は充実していました。

またこのような素晴らしい雪山の景色を見ることができ、この前で写真を撮る人がたくさんいました。

以上がMt Hotham Alpine Village(マウントホッサム・アルパインビレッジ)の現場の様子となります。

他のスキー場もこのような感じでお土産店なども充実しています。

オーストラリアワーホリでスキー場の仕事もできる!

オーストラリアのワーホリで少し変わった経験をしてみたい!というあなたにおすすめするのが雪山での仕事です。

日本ではリゾートバイトなどでスキー場の仕事を経験できますが、オーストラリアでもできます!

主に募集は毎年4月からかかり、仕事は6月頃から始まります。

以下の記事に雪山でのハウスキーピングの仕事体験談を詳しく記載しています。興味があれば是非読んでみてください。

オーストラリア雪山のハウスキーピングの仕事で【1万ドル稼いだ体験談】

まとめとして

オーストラリアは日本と季節が逆で、雪が降る地域も一部ですがあります。

私もオーストラリアに来る前は、雪が降る地域もあることは全然知りませんでした。

オーストラリアは国土が広いので、もしケアンズに行けば熱帯でずっと夏ですし、雪が降る場所に行けばスキーを楽しめます。

同じ時期に全く違った経験ができるのも、オーストラリアならでは!オーストラリアは夏と冬を同時に味わえる世界で唯一の国なのです。

ワーホリでオーストラリアに来たら、是非スキー場でも遊んでみてはいかがでしょうか?

シェアして繋がりを広げよう

【英会話無料体験レッスン】
ハッシー

LINEで友達になっていただくと

「英会話無料体験レッスン」を受けることができます。またワーホリや旅行に関する質問も大歓迎です。


友だち追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

香川県出身でオーストラリアに2年間ワーホリをしていたはっしーです! 趣味は主に旅行とお菓子作り。これからワーホリを考えている人やワーホリ中の人、国内旅行や海外旅行が好きな人に役立つ情報を発信していきます。 パートナーのりかとオーストラリアでワーホリをした後、ヨーロッパ一周をしました。一生のうちに100ヵ国行くことを目標にしています。