クリスマスとは!?
クリスマスとは、日本では恋人と一緒に祝う日のように思われがちです。
クリスマス近くになるとイルミネーションを見に色々出かけたりします。
しかし世界全体を見渡すと、家族でゆっくりと静かに過ごすのが通常だと言われています。
クリスマスは、約2000年前のこの日にキリストが誕生したことのお祝いという意味があり、世界的に広まりました。
クリスマス発祥の地は、聖ニコラウス・ローマ帝国キリキア属州パタラと言われていて、現在のトルコ共和国南部にある地中海に面した一地域です。
またクリスマスツリー・クリスマスマーケット発祥の地と言われている国がドイツとなります。
ドイツのクリスマスマーケットの数が多すぎる!
ドイツのクリスマスマーケットでは、世界最大のものから最古のものまで、全国的に開かれる非常に大きなイベントとなっています。
しかも、都市によってクリスマスマーケットの特徴も違っています。
ドイツだけで何と2500以上もの街でクリスマスマーケットが開催されています。
例えばドイツの代表的で有名なクリスマスマーケットにはどのようなものがあるのか大まかに見ていきます。
フランクフルト
→世界最古の歴史を持つ、ヨーロッパ最大級のクリスマスマーケット
ニュルンベルク
→世界一有名と言われているクリスマスマーケット
ドレスデン
→ドイツ留学経験者が、数ある中でも1番にオススメしているクリスマスマーケット
シュトゥットガルト
→ヨーロッパの中でも最も古く、最も美しいクリスマスマーケット
ベルリン
→ドイツの首都であるベルリンは、様々な国の人が作ってきた町であり、それを実際に体感することのできるクリスマスマーケット
ミュンヘン
→オクトーバーフェストではドイツ1番の盛り上がりを見せる都市で、どこよりもロマンチックな雰囲気に包まれるクリスマスマーケット
ケルン
→それぞれユニークなテーマを持った6つのクリスマスマーケットがあり、多種多様なクリスマスマーケット
ローテンブルク
→まるでおとぎ話の中にいるような雰囲気に包まれるクリスマスマーケット
デュッセルドルフ
→小さな家が立ち並んでいるような屋台が特徴的なクリスマスマーケット
[ad#ad1]
このようにドイツでは各都市ごとに様々なクリスマスマーケットがあり、一つずつ特徴も違ってきます。
http://www.tabikobo.com/special/christmas_market/
これだけ種類があるとどこに行くか迷いますが、日本では考えられないようなスケールです。
是非一度は、本場のクリスマスマーケット発祥の地に訪れてみたいものです。
世界のクリスマスケーキ
また世界のクリスマスケーキも色々あります。
例えばどのようなものがあるか紹介していきます。
1.ブッシュ・ド・ノエル(フランス)
ブッシュは木、ノエルはクリスマスという意味です。1879年にパリのお菓子店の方が考案し、現在食べられています。
2.シュトーレン(ドイツ)
ドイツではシュトーレンというパンを食べます。バター、ドライフルーツ、ナッツを加えた生地を二つ折りにしていて、粉砂糖がかかっています。
3.パネトーネ(イタリア)
イタリアでは、パネトーネという甘いパンが食べられています。
バター、卵、レーズン、ドライフルーツを加えた生地を天然酵母で発酵して作ります。
まとめとして
このように世界的に見ると日本のクリスマスとは様々な違いが見受けられます。
オーストラリアでは真夏のクリスマスとなります。
海外に目を向けると様々なクリスマスの迎え方があり、実際に機会があれば体感すると良いと思います。
そう言われてもドイツまではなかなか行けないという人が多いと思います。
でも日本にいながらにして本場ドイツのクリスマスマーケットを味わえるイベントもあります。
例えば以下のイベントがあります。
https://www.osaka-info.jp/jp/events/festivals_events/2014_4.html
いつか本場のクリスマスの地にも是非足を運びたいですね。
[ad#ad2]
コメントを残す