【初めての海外空港泊】メルボルン空港で安全に寝れる場所教えます!

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こんにちは!2年間オーストラリアでワーホリをしていた、はっしーです。

今回は、オーストラリアのメルボルンで空港泊を考えている人に向けて私の実際の体験談を基に記事を書きました。

海外での空港泊は、安全面など心配ですよね。

私は実際に2度空港泊をする機会があり、メルボルン空港の第3ターミナルと第4ターミナルの【Departure area】を例に実際に本当に安全に寝れる環境なのか検証してきました。

オーストラリアのメルボルンに限らず、海外で初めての空港泊を考えている人にとっては少しでも参考にしていただけるかなと思います。

この記事を読めば、空港泊が初めてで不安な方も「意外と大丈夫なんだなあ」と思ってもらえるようになると思いますよ!

こんな方におすすめの記事です!
①メルボルン空港での空港泊を考えている方

②空港泊をしようと思っているけど安全面で不安のある方

③空港泊をすることになって、寝れるのか心配な人

そもそもなぜ空港泊なのか?

そもそもなぜ空港泊をすることになるのでしょうか?例えば少しでも安い航空券を買おうとすると、早朝便や深夜便が多いですよね。(特にジェットスターなどのLCC)

他には深夜に到着する便や飛行機がやむを得ず飛ばなくなった場合など。

自然とやむを得ず空港泊が必要になるケースって意外に多いです。

泊まる宿が空港から離れていて、深夜は空港までのバスや電車が動いていないなんてこともあると思います。

そういう時は空港で一夜を過ごすのが手っ取り早く、宿代を浮かせることもできます。 そもそも海外の知らない土地で深夜に動き回るよりは、空港内にいた方がまだ安全だと思います。

空港にはWi-Fiが完備されていて、シャワーができるところもあります。

しかし空港泊といってもできるところとできないところがあるので、次に空港泊が可能かどうかの条件を見ていきたいと思います。

空港泊が可能かどうかの条件

空港泊をするために一番大事な条件は、まず空港が24時間営業していることです。24時間営業していないと深夜に空港に入ることも空港で寝ることもできません。

例えばシドニーやゴールドコーストの空港は24時間営業ではないので空港内で泊まるのは不可ということになります。海外で空港泊をする場合はこの点は要チェックです。

その次に大事になってくるのは寝る場所やスペースがあるかどうか、他にも寝ている人がいるのかという点です。

不安な場合は空港泊は禁止されていないかなど従業員に直接確認してみるのもありですね。

メルボルン空港の寝る場所について

メルボルン空港の寝る場所についてですが、私は国内線をよく利用していて第3ターミナルと第4ターミナルを例に実際に検証してきました。

第1ターミナルと第2ターミナルに関しては、こちらの記事が参考になるかと思います。https://yochi-orange.com/melbourne-airport-overnight/

事前に自分の航空会社がどのターミナルから出発するのか確認しておくと良いでしょう。

それでは順番にどんな感じだったのか紹介しますね。

第3ターミナルの場合

第3ターミナルには入るとこのような感じで、受託手荷物を取りに行く場所とカフェが一件あります。

1階に関しては、全てアーム付きの椅子で深夜は人が少なくなり風通しがあって寒いです。

2階にはエスカレーターがあるので、上っていくと左手にドーナツ屋さんが見えます。

その後に左に曲がっていくとたくさんの椅子が見えてきます。ここにはマッサージチェアが2つあり、それ以外はアーム付きの椅子でした。

メルボルン国際空港にあるアーム付きの椅子

1階には水を補充できる場所とトイレがあります。

先ほどのエスカレーターを降りて左手のところにすぐ見えてきます。

第4ターミナルの場合

第4ターミナルは入ると第3ターミナルと同じように受託手荷物を取りに行く場所、そしてコンビニエンスストア、ジェットスターのチェックインカウンターなどがあります。

1階はアーム付きの椅子がほとんどで横になれるベンチは見かけなかったです。また風通しもあって寒いです。

アーム付きは寝転ぶのが難しい。

2階にはエスカレーターを上っていきます。

するとこのような銀色の椅子があり、アームはなしなので寝ようと思えば寝れると思います。ただ、人通りは多い印象です。

第3ターミナルに比べると第4ターミナルで一夜を過ごす人は少なかったです。

メルボルン空港は本当に寝れる?

メルボルン空港で寝ている人はたくさんいました。ただ夜の23:00頃までは人通りが多い印象で、寝付くのは難しいと感じました。

23:00を過ぎるとかなり人通りは少なくなり、寝始める人も増えてきました。

私も盗難などに警戒しながら寝ることにしました。

こんな感じで寝たのですが、意外と眠ることができました。

私の場合は結構どこでも寝れるタイプなので何とか寝ることができました。アームなしの椅子だと椅子の上に寝転がって寝ることはできます。

アームなしだと寝転ぶことができる。

ただ、電気は常についている状態なので暗いところでないと寝れない人は難しいかもしれません。

寝れるかどうか??こればかりは人によると思います。椅子に座って足を伸ばして目を閉じるだけでも少しは疲れが癒えるでしょう。

盗難が怖い!安全面について

空港泊をするにあたって一番怖いのが、盗難ですよね!!

寝てるときに、「財布を盗まれないか」「携帯を盗まれないか」「パスポートを盗まれないか」など色々と不安になると思います。私のパートナーもそれが不安で周りの目が気になり、なかなか寝れないと言っていました。

しかし、その中でもメルボルン空港の第3ターミナルの一部分ですが一番安全な場所を見つけることができました。

安全だと感じた理由は、警備の人が巡回しているのと周りの人もみんな寝ていたからです。

みんなで一緒に寝れば怖くないって思いました。寝ている人も実際には私達と同じように荷物を盗られないか不安に思っています。むしろ人がいないところの方が危険です。

空港泊している人は思った以上に結構多いです。財布や携帯などの貴重品はポケットに入れて寝ていました。

次に一番安全に寝れる場所への行き方を紹介したいと思います。

一番安全に寝れる場所への行き方

一番安全に寝れる場所だと感じた場所は第3ターミナルにあります。第3ターミナルに入ると次のようなエスカレーターがあるので、まずは上ってみてください。

すると先ほどもお伝えしたドーナツ屋が見えてくるので、上ったら左に曲がります。

そのまま真っ直ぐ進んでいくと次の写真のような感じになっています。

$2のマッサージチェアの椅子が二つありましたが、これは本来お金を払うものなのでここで寝るのはおすすめはできません。

あとはアーム付きの椅子がたくさんあり、深夜になるにつれて徐々に埋まっていきました。

また床に関しては、絨毯(じゅうたん)になっていてその上で寝ている人もたくさん見かけました。

リュックを枕にして、床で寝るというスタイルです。

メルボルン空港で宿泊してみて感じたことは、深夜でも空港内は安全な環境だと実感しました。空港泊せざるを得ない場合や、深夜到着便、早朝発便の場合、空港で一夜を過ごす人は結構います。男性、女性限らず。ただ夜は冷えるので防寒対策は必要となります。

最後に空港泊にあった方が良いグッズを紹介するので是非参考にしてみてくださいね。

空港泊にあった方が良いグッズ

寝袋

私はメルボルン空港では4月頃に宿泊したのですが、夜は結構冷えました。冬場(6月~8月)は更に冷えるので寒さ対策が必要です。

この寝袋は最低使用温度0度まで使えておすすめです。

変換プラグ

オーストラリアのコンセントは日本とは違うので、充電するには変換プラグが必要です。もしない場合は揃えておきましょう。

空港にはコンセントはありますが、延長コードがあると更に便利です。私は旅先でも延長コードはすごく役に立っています。

ネックピロー

旅先では飛行機や長距離でバスで移動する時など、首や肩が疲れることは多いです。

ネックピローがあれば、首元を快適にサポートしてくれます。

アイスマスク

空港では電気が常についているので寝にくい人もいるかと思います。その時に、役に立つのがアイマスクです。

そしてアイマスクは目の疲れを癒してくれて、疲労回復にも最適なので興味があれば見てみてください。

ワイヤーロック

盗難が怖い人のために役に立つのがワイヤーロックです。

空港に限らず、海外の安宿であるバックパッカーズに泊まる時などにも使えます。

ワイヤーロックはバッグなど何かに括り付けるために使用します。

まとめとして

以上が私の初の海外での空港泊体験談となります。

メルボルン空港は比較的安全な空港で、快適とまではいきませんが一夜を過ごすのは全然ありだというのが私の見解です。

ポイントをもう一度まとめると

メルボルン空港では第3ターミナルの2階は安全で寝ている人がたくさんいる

・風通しがあるので、特に冬は防寒対策をした方が良い

・海外で空港泊するのは、24時間営業であることが必須条件

・海外の空港で寝る時はみんなが寝ているようなところを選ぶ、他の人も盗難が怖いと思って寝ている

・空港泊のためのグッズがあると更に便利

となります。

メルボルン空港に限らず、もしかしたら海外の空港で一夜を過ごさないといけない時があるかもしれません。

その時は周りの人もみんな寝ているかどうか、とにかく安全そうな場所を選びましょう!

深夜便や早朝便の時などは是非空港泊にトライしてみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

香川県出身でオーストラリアに2年間ワーホリをしていたはっしーです! 趣味は主に旅行とお菓子作り。これからワーホリを考えている人やワーホリ中の人、国内旅行や海外旅行が好きな人に役立つ情報を発信していきます。 パートナーのりかとオーストラリアでワーホリをした後、ヨーロッパ一周をしました。一生のうちに100ヵ国行くことを目標にしています。