workawayの評判は?3週間無料でオーストラリアに滞在した体験談

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workaway(ワークアウェイ)とは海外でボランティアワークをする代わりに、ホストが宿泊施設と食事を無料で提供してくれる素晴らしいサービスです。

長期旅行者にとって一番お金がかかるのは泊まるところと食事だと思うので、それが無料になるのは大きいですよね。

またworkawayをすることで、世界中の旅行者と一緒に作業をしたり食事をしたりするので、すぐに友達ができやすいです。

でもworkawayの評判って実際にはどうなのか気になりますよね。

そこで私は3週間で2つのworkawayをオーストラリアで体験したので、どのようなものだったのか書いていきます。

こんな人のために書いた記事です!
workawayを実際にやってみたい人

workawayの評判について知りたい人

workaway体験その①【Mossvale】

Mossvale(モスベイル)という場所では、主にホテル周りの清掃などを行いました。また大規模なファームも持っており、ガーデニングの作業も行いました。

基本的には月曜日から金曜日までで1日に5時間のお手伝いでした。

土日は休みで自由な時間もいっぱいありましたが、インターネットが繋がらないのが何よりも不便でした。

マクドナルドだとWi-Fiは繋がったのですが、徒歩で1時間という距離にある不便さです。

ご飯と宿泊施設は無料で、ご飯に関しては毎週ホストの方がスーパーに連れて行ってくれました。そちらも制限があり、1日10ドルで1週間で70ドル分の買い物をすることはできましたが、その金額を超えると自分で払うように言われたりしました。(実際には自分では払わずに済みました)

宿泊施設に関しては狭かったですがこの下の写真のような感じでした。ここではインターネットが繋がらないので本を読んだりして過ごしていました。

workawayに関しては場所や人によって、もしかしたら合う合わないはあるかもしれません。しかし英語環境には最適で日本人は自分一人だけでした。

workaway体験その②【Picton】

Picton(ピクトン)という場所では、カフェとファームを経営していて主にカフェの方でお手伝いをしました。

主な内容は簡単なベイキングや洗い物の手伝いなどでした。

ここのコミュニティでは日本が好きで日本語を勉強している人もいてすごく歓迎してくれました。

宿泊施設に関してはこんな感じで、快適に眠れました。

またみんなで野宿なども経験しました。

ご飯も全て美味しかったです。例えばどんな料理を食べたかというと、

健康的でバランス良く考えて作ってくれました。

そして一番美味しかったのが、スペインの伝統的料理のパエリアです。

このパエリアなんですが、外で自分達で一から作って食べさせてもらいました。

このようにパエリアを外で調理して、みんなで外で食べました。この味は本当に格別で忘れられません。

Pictonのworkawayでは、1週間という短い時間でしたが本当に貴重な経験をすることができました。

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workawayを体験して感じた4つのメリット

①英語環境であっという間に海外の友達ができる

workawayでボランティアできる場所はたくさんあり、つまり世界中の人々がworkawayに参加しています。またworkawayではほぼ100%英語環境で生活できるのもメリットではないかと思います。

自身が実際に滞在した場所でも、日本人は一人だけで英語環境には最適でした。

また世界中からworkawayをするために集まってきていて、一緒に作業することが多いのであっという間に仲良くなれます。

私はなかなか海外の友達ができずに苦戦していましたが、workawayをすることでフランス人やメキシコ人や中国人と仲良くなることができました。本当に様々な国の人と出会うことができます。

人々との交流が格段に増えるのは本当に大きなメリットだと感じました。

②滞在中はお金を使わずに済む

滞在中はお金の心配はいりません。泊まる場所と食事が3食無料で提供されます。

旅行中に一番かかるお金と言えば、宿とご飯だと思います。それが無料になるのは本当に大きいです。

ご飯の条件はMossvaleでは、ホストの方が買い物に連れて行ってくれて週に70$(1日10$)で、自分で自炊をしていました。しかしPictonでは、自分が何もしなくても3食全部無料で提供してくれて全部美味しかったです。

Mossvaleでは約2週間、Pictonでは約1週間滞在しましたが滞在期間に関してはホストの方と相談して決めることができます。

③普段は得られない体験ができる

海外で働くということだけでもめったにできない体験ですが、それを自分の行ってみたい国や場所で経験することができます。

実際にそこに住んでいる人々や他国からボランティアで来ている人たちと一緒に過ごし、一緒に働くという経験は、ただ旅行するだけでは得られない貴重な経験となります。

Pictonでは、3食美味しいご飯を食べさせてもらい、特に外で食べたパエリアは非常に格別でした。

また毎日集まりがあり、みんなで子供も大人も一緒に踊ったり歌ったりしました。

海外の文化について深く知ることができ、普段では得られない貴重な経験を積むことができます。

④海外で帰る家ができる

workawayをすることで、宿泊費・食費を節約することができますが、その上で現地の人と交流できるので一石二鳥です。

滞在期間は自由に選択できますが、workawayを終えてその場所から離れる際は「またいつでも戻って来ておいで」と歓迎してくれました。

このように世界中でworkawayをすることで、世界中の人と友達になれて海外で帰る家もたくさんできるのです。

workawayを利用する際の4つの注意点

①最初に登録料は必要

workawayを利用するには最初に登録をする必要があります。(1年ごとに更新が必要)

1年間で49ドル、2人で利用する場合には59ドル(一人あたり29.5ドル)の支払いが必要です。

毎日家賃を払うのに比べると最初の登録料だけなので安いものかと思います。

最初に登録さえしてしまえば、自由にworkawayを利用することができます。

②不便な場所にあることが多い

workawayはどうしても都市部は少なく、不便な場所にあることは多いです。

でも心配することはありません。ホストの方が車でピックアップしてくれます。

また不便な場所にあってもインターネット環境は大事です。事前にインターネットが繋がるか確認することが大切です。

③最低限の英語力は必要

workawayを利用するには、最低限の英語が必要になります。

理由としてはプロフィール登録する際やホストの方にメッセージを送る際は全て英語だからです。

しかし実際にworkawayに行ってみると日常会話に支障のない英語力さえあれば十分にやっていけます。

④滞在できるタイミングが合わない時もある

ホストにメッセージを送っても、今回はちょっと人数が足りているから受け付けていないと言われるケースもあります。

そのような場合は、新たに他の場所を探さないといけません。

事前に空いているかどうかプロフィールで確認することをお勧めします。

まとめとして

workawayは想像していた以上に素晴らしいサービスだと実感しました。

何と世界中に2万件以上のホストがいて、誰かの助けを待っています。

宿泊費と食費が浮いた上で、異文化体験ができ世界中の友達を作ることもできます。

ボランティアワークをする時間帯は最大でも1日に5時間で休みも週に2回あるので、自由時間もいっぱいあります。

少しでも興味を持てれば、是非参加してみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

香川県出身でオーストラリアに2年間ワーホリをしていたはっしーです! 趣味は主に旅行とお菓子作り。これからワーホリを考えている人やワーホリ中の人、国内旅行や海外旅行が好きな人に役立つ情報を発信していきます。 パートナーのりかとオーストラリアでワーホリをした後、ヨーロッパ一周をしました。一生のうちに100ヵ国行くことを目標にしています。